昨日は、兵庫陶芸美術館へ
「柳宗悦と丹波の古陶」を見に行きました
5月27日(日)までやっているのですが
お手伝いさんの誘惑!も振り切って
一人で出掛けました
丹波焼は、擂鉢や鉢からしか観ていませんでしたが
パンフレットの蝋燭徳利は素晴らしいモノでした
釘付けになっている私を徳利は笑っているでしょう
今回も職人たちが作った(創った)モノに・・・・・・
私も少しの間ですが
信楽で下働きをしていた時が有りまして
敷瓦、香合などのお直しもさせていただきました
敷瓦の展示品を拝見して
お直しの難しさが初めて解りました
自分を出さない事
あの頃の私は先生に認めて欲しくて
自分が出ていた様に思います。
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展示品や、建物も良かったし
図録¥1800円も良かったのでお勧めです
久しぶりに時間を超えた時間でした
一度ご覧になると
日本人誰もが持っている
侘び寂びの世界に入って行けると?
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