草土舎のブログ

北摂で山野草とミニ盆栽の苗木を中心に栽培しています。これらの植物や動物、身の回りで起こる事を書いて行きます。

水遊びは楽しい

2011-08-10 22:49:28 | お出かけ

今日の朝は

汗をかかない様に自転車を押してハウスへ

結果は

やっぱり汗をかきます

お手伝いさんに嫌われてます

講習会用の肥料や底網のセットを

いつもやってくれるのに

お願いをしても 『イ~ヤ』 『クーサーイ』と

凹んでいます

それではお昼に家で行水だぁ

そうだ

川へ行こう

水辺の影でお昼寝だ

そう言う事に決まりまして

一庫ダムの上流 田尻川へ

川の中は涼しく水の流れる音も心地よく

影を作ってじっとしていると

葦登?(よしのぼり)や沼蝦(ぬまえび)か条蝦(すじえび)がよって来ます

Img_2965

次に来る時は網も持って来るどぉ

時間を忘れて二時間半も遊んでいました

日のあたる所では仙人草(せんにんそう)

林の中の明るい影では狐ノ剃刀(きつねのかみそり)が咲いていました。。。ですよ。

 

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8月は小鉢です。

2011-08-09 22:09:44 | お仕事

毎日暑い日が続きますが

いつもと変わらず自転車でハウスへ

仕事をする前から汗だらけ

お手伝いさんに

 汗臭いから あっちへ行って

と嫌われて凹んでいますが

明日からは

お昼には家に帰って行水をしてから(勿論自動車で往復します)

ハウスでのお仕事にします

去年までは

夏はお昼に帰ると3時位までお昼寝したりしていましたが

今年は忙しくて(植物が出ていかないので水遣り、草取り、植え替えで)

お昼も帰らず休まずで動いていますが

気持ちだけが前へ走っている毎日です

さて

8月も講習会がいくっか有りまして

今回は黒松を芯に富士石を囲む形で斑入白丁花

前には広がりを頭に浮かべて姫犬蓼と六甲砂

後ろには黒松を腰高に植えていますので

用土が流れるのを防ぐ為に

砂苔を巻いています。

Img_2921  Img_2920

で、 こんな姿になります。

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丹波鉢 二回目です

2011-08-08 22:47:08 | アート・文化

家の周りに有る鉢を

朝早く起きて見て回りました

 (ハウスには居ない時が有りますので

  個人的に大事なモノは家に隠して置いています)

Img_2894_1

味が有る無落款の伝さん(市野伝市さん)の鉢がどこに行ったか解りません

色や形は思い出すのに

置いた場所が思い出せません

出て来ましたらお見せいたしますので

新しいモノと古いモノを見比べて

時代を感じ味わって下さい。

丹波鉢と言えば

菊鉢や朝顔鉢そして桜草の鉢が思い浮かぶでしょうが

今回も山草鉢?を見て頂きます

少し古いモノで(本人だけがそう思っている事が多々有ります)

鉢裏や足の切り方、鉢穴の開け方に職人の技が光っています

Img_2896_1

上から見ると右側の鉢は同じサイズのモノを

重ねて焼いていますので鉢の縁に味が少ないので

使って使って時代を付けましょう  ※鉢穴を大きくしています

Img_2895_1

横から見ると形の違いが解ります

足も有る無しがあります

Img_2899_1

裏から見ると勿論

落款なんて野暮なモノはありませんし

どちらの鉢も薪で焼いていますので

使っているうちに味が出て来るでしょう。

  ※鉢の寸法を測るのを忘れました、明日朝にお知らせいたします。

 左側の鉢は口の広さが約13センチ高さが約8センチ

 右側の鉢は左側より少し小さいと思って下さい。

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今日は羊歯(しだ)で

2011-08-07 22:57:04 | 山野草

続けて丹波鉢を書こうと思っていましたが

大事な鉢は色々な所に隠していますので

なかなか出て来ません又いつの日にか

画像をお見せいたします

鬼藪蘇鉄 (おにやぶそてつ)

新谷慶馬先生 『長生蘭 、錦糸南天などを栽培研究』

のお宅にお伺いした時にお庭に生えていましたのを

頂きましたのが始まりです

 (この時に頂きましたのが斑切れ鬼藪蘇鉄

 現物は家にあります)

Img_2887_1

          斑入鬼藪蘇鉄 (ふいりおにやぶそてつ)

出芽は綺麗ですが後暗みです

Img_2890

        獅子姫鬼藪蘇鉄 (ししひめおにやぶそてつ)

普通種より小さいと思って下さい

良く出来ると左右合わせて20センチ位には成ります。

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今日は丹波鉢ですよ。

2011-08-06 22:18:32 | アート・文化

昨日に前振りをしていましたね

今日は丹波鉢を見て頂きます

まずは丹波鉢と言うと

市野伝市さんが浮かんで来ます

画像の鉢がそうです

Img_2878

上から見ると丸鉢の様で丸くなくて

鉢穴の大きさも見て下さい

Img_2877

横から見ると鉢の上部と下部の土目が違います

伝さんのこだわりが見えていますか

Img_2875

裏から見ると落款もなく荒削りな感じもしますが

若い時にだけできる(歳だけではありません)力強さを感じる

作品かと思います。

  ※左の鉢が外径22センチ位 高さ8センチ位

   右の鉢が外径18センチ位 高さ4センチ位です。

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