あなたの毎日に楽しく実践!宇宙の叡智♪アーユルヴェーダドクターのブログ

アーユルヴェーダは、古代から人々を癒してきたインドの伝統医学です。おうちでできる簡単な免疫力アップ法!

カラーセラピー

2020-07-10 07:25:53 | ラッド先生の診察室
アーユルヴェーダでは、
薬草を使った治療(過去記事こちら)のほか、金属、宝石、鉱石などもお薬として使われます。

宝石や鉱石は、
何日もかけて
無毒化処理を行い、
加熱して
灰にして、
とても微細な粉になったものを
ほんのひとつまみほど
服用するお薬もありますが、

もっと簡単に

宝石や鉱石は、
指輪やネックレスとして
身につけたり、
宝石を一晩水の中につけて、
翌日飲んで利用したり(過去記事参照こちら
できます。

そして、
宝石だけでなく、
色もまた、
その色の波動で
癒しのエネルギーとして
使われます。

光の波長によって、
私たちの眼に見える色が7色
に分かれています。

赤、オレンジ、黄色、緑、青、藍、紫色。

このような虹の7色は、

体の組織7つ

1乳糜やリンパや血漿、
2血液のヘモグロビン、
3筋組織 
4脂肪組織 
5骨組織 
6骨髄、脳、神経組織 
7生殖器系組織

とつながりがあります。

赤色は、血液の色。
体をあたため、
血行をよくし、
神経や骨髄のエネルギーアップ!

ただし、
もともと血色のよい、
体に熱をもっているタイプの
ピッタ(主に火と水の要素)の方は、
使いすぎに注意しましょう。

たとえば、
肝臓や弱っている方、
怒ったりイライラしているときは
避けましょう。


オレンジ色は、
生殖器系のエネルギーアップ!
オレンジ色も体をあたためる色です。
むくみや滞りを軽くし、肌の輝きに良いです。

これも、
体に熱を持っているタイプの
ピッタ(主に火と水の要素)の方や
肝臓の弱い方は、
使いすぎに注意しましょう。

黄色は、
理解力や知性をアップ!
冷え性の方や冷性をもつカパ(主に水や土の要素)の方には、おすすめです。
消化を助ける色です。
ただし、
肝臓の弱っている方や
体に熱を持っているタイプの
ピッタ(主に火と水の要素)の方は、
使いすぎないように、
ほどほどにしましょう。


緑色は、
心を穏やかにするでしょう
幸せな気持ちになる色
ともいわれます。
どのタイプの方にもオススメですが、

使いすぎると、
ピッタ(主に火と水の要素)の方は
胆石ができやすくなることもあるそうです。

青色、藍色は、
心身を落ち着かせ、
クールダウン
白斑症や、
皮膚の赤み、
肝臓に
良い色です。

ただし、
冷え性の方や、鼻づまりのある人
冷性をもつ
ヴァータ (主に風と空の要素)、
カパ(主に水と土の要素)
の方は、
使いすぎると
鼻づまりを起こしたりすることもあるそうです。



紫色は、
体を軽くして、
知覚の扉を開く色です。

熱のこもった
ピッタ(主に火と水の要素)の方、
体が重く感じられるカパ(主に水や土の要素)の方に
おすすめです。

逆に、体の軽いヴァータ (主に風や空の要素)の方は、
使いすぎに注意しましょう。


これらの色の癒しのエネルギー
を使うためには、

水をいれたボトルやグラスを
使いたい色のセロハン紙で巻き、
日光に4時間ほどあてておきます。

そして、その水を飲むとよいでしょう。

ラッド先生の
アーユルヴェーディックインスティチュート(米国&インド)では、
浄化療法(パンチャカルマ)の患者さんに
カラーセラピー
を行なっています。

基本的には、
7色を全部
チャクラ(体のエネルギーセンター7つ)
の1番目から順にあてていきます。

ただし、
肝臓の弱っている人には、
赤色を避け、
青色を右腹の肝臓のあたりに照射します


色や音の波動を癒しのエネルギーとして
使う方法は、
他にもあります。

実際、それらを治療に使っています。

そのなかでも、
とりわけ簡単にできる方法を
ちょこっと
ご紹介してみました。

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ストアカ






大橋 美和子


東洋の叡智アーユルヴェーダ医学実践クラス








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