『“ムシ”の知らせ』っていう言葉がありますが
少し前“『メジャー（コンベックス）』が壊れた”と
このブログに載せましたが、その日に
実は、お世話になっていた人の訃報を聞きました。
これも『“ムシ”の知らせ』っていうことなのでしょうか・・・。
“思いれが深い「もの」が壊れた日”に
お世話になっていた人の訃報を聞くなんて
ただ単に“偶然な出来事”っだったのかもしれませんが
しかし、個人的には感慨深いものがあります。
大学時代に初めて1人暮らしをしてでた頃
頻繁に、この『“ムシ”の知らせ』というか
『“勘（カン）”が働く』ことが多かったことを覚えています。
それは、家族の誰かが体調悪くなったり
実家の友達に不幸なことがあったりすると
『“ムシ”の知らせ』や『いやな“夢”』を
見たりすることがありました。
まぁ～～“偶然”と言われてしまえば
それまでですが・・・。
この『“ムシ”の知らせ』は、私だけではなく
他の人達も多く体験しているかもしれません。
人間関係が希薄になっている世の中と言われがちですが
まだまだ、人との「つながり」や
「心の絆（きずな）」で社会が成り立っていると
常々実感することが多いです。
そんな中“その人を深く思う気持ち”があるからこそ
科学で割り切れない、何かを感じる
日本には『“ムシ”の知らせ』と言う
言葉があるのではないのでしょうか。
ここ数年の『“ムシ”の知らせ』は
あまり“良い知らせ”ではないことが多くなりました。
これも歳を取ったということでしょうか・・・。
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