久しぶりに“試写会”が当たったので行って来ました。
タイトルは『リアル鬼ごっこ2』という映画です。
前作の『リアル鬼ごっこ』という名前の
小説と映画があったのは知っていましたが
詳しい内容も、前作の映画も観ずに観賞してきました。
とりあえず、映画の評価は<70点>です。
うぅ~~ん・・・。どうなんでしょうか?
舞台は“パラレルワールドの日本”と
“現実世界の日本”。
“パラレルワールドの日本”の独裁者が始めた
「佐藤さん」を迫害するための『リアル鬼ごっこ』を始める。
そんな『リアル鬼ごっこ』から逃げていた
「佐藤さん」の佐藤翼が3匹の「鬼」と
ある“力”で“現実世界の日本”に飛ばされた。
“現実世界の日本”で続く
3匹の「鬼」から『リアル鬼ごっこ』の逃走劇を中心に
“パラレルワールドの日本”と
“現実世界の日本”の
“並行世界”の話を絡めながら物語は進んでいく。
しかし、逃走劇の割に現実味がなく、
そしてあまり緊張感もなく・・・。
すこし、盛り上がりに欠ける映画でした。
設定や物語、そして映像も
特撮ヒーローものに似た雰囲気の映画でしたね。
↑ピンボケで申し訳ありませんが
試写会場には、あの「鬼」がいました。
映画の中で“なぜ独裁者が「佐藤さん」を
迫害するための『リアル鬼ごっこ』を
始めたのか?”との理由が
「じつは、独裁者の名前が「鈴木」で
いつも「佐藤」の名前が一番だったから」と
「独裁者の考える理由って、
いつもそんなものだろ!」というセリフがある。
実は“あの国の独裁者”の考える理由も
案外、そんなチープなものかもしれませんね・・・。
実は、妻と一緒に観に行く予定でしたが
“怖いシーン”が多いとのことで
妻に「パス」されたので
大学の先輩を誘って観に行きました。
若手の俳優ファンの方でしょうか
会場には比較的若い年齢層の人達が観に来てました。
まぁ~~DVDでいいかもしれませんね・・・。
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