最近、国土交通省から“重要な依頼”のハガキが届きました。
『一級建築士免許証 偽造事件』が発覚したため
建築士事務所の開設者に対し、
(公社)日本建築士会連合会で
所属建築士の免許登録の有無の確認や、
定期講習の受講状況の確認などを要請です。
それも、本年の9月14日までに
諸手続きしないといけないらしい・・・。
あれれ?申請窓口が行わないの??
何のための申請窓口なのか??
建築雑誌の『一級建築士免許証 偽造事件』についての
詳しく経緯などの記事を読んだ。
行政がすべて悪いとは云いませんが、
今までなぜ見抜けなかったのか?
色々と手間をかけて、書類を提出したのに、
内容を審査及びチェックしていないなんて、
虚し過ぎる…。耐震偽装事件と同じように行政のコメントは、
責任逃れだったので残念。
また、行政は、当事者が所属していた会社への
処罰を行わないとの方針と発表。
矛先が行政へ向かないようする思惑がミエミエの対応。
今回の「免許証偽装をした。」
「免許証偽装を見抜けなかった。」
重大な詐欺事件であり、過失事例だと思います。
審査及びチェックに対する責任の所在は曖昧にして、
一級建築士の緒手続きの手間を増やすのは、勘弁して頂きたい。
とりあえず、(公社)日本建築士会連合会に出向き手続きしてしてきます。
何時もご閲覧ありがとうございます。
↓ こちらに一票頂けると嬉しい限りです。よろしくお願い申し上げます。
↓『踊る設計事務所』のトラコミュを作っていますので
よかったらメンバーに参加してください。
みなさんの今まで自身が体験した“設計事務所”での
エピソードや笑い話などなど。
そんな皆さんの体験談などを募集しています。
↓メインのHPも よかったら見て下さい。
「建人 建築事務所」:http://www4.ocn.ne.jp/~ken_to/