仕事に効く 脳を鍛える 新しいランニング (日経BPムック) 日経BP社 このアイテムの詳細を見る |
先日、雑誌を買いました。
今更というくらい発売されてだいぶ経っている雑誌です。
表紙に書いてあるとおり、ランニングは仕事の能率をあげる効果があることを主に特集した内容です。
特に最近は会社の経営者の方がマラソンやトライアスロンに挑戦されているということです。
走ることのメリットとして、健康を維持できることはもちろんのこと、
一人になれる時間が持てる。→自由に考える時間が出来る。
アイデアが沸く。
苦しいことに挑戦することで、仕事での困難も乗り越える精神力が身につく。
ポジティブになれる。
等など、多くのメリットがあると言っています。
ここに登場する多忙な経営者さんたちが口をそろえて言うのは、 走る時間は自分で創出する。
です。
一日のうちの30分、1時間ってつくろうと思えば作れるんですね。
というけれど、これがなかなか出来ない。
よく男性はメタボを解消したいから、女性はダイエットをしたいから走っていると聞きますが、余程切羽詰まった状況の方や、意志の強い方は以外は、たいがい3日坊主で終わります。(KENは経験済み)
なぜか
期限がないから。
仕事でも、期限のないものはどんどん後まわしになるのが普通で、これが生活にかかわるお金や物に関係ないランニングとなるとなおさら。
じゃぁ、ランニングの期限って。
手っ取り早いのが、大会にでること。
そして目標タイムを設定すること。
これで走ることが習慣づく保証はないけれど、モチベーション(動機づけに)維持にはある程度なるでしょう。
かけ離れた目標では挫折するけれど、やはりチャレンジングな目標はあった方がいいですね。
私なんか経営者でもなんでもありませんが、本格的にタイムを上げたいなぁと思って、サブスリ-を目指したころからは、ある程度時間をうまく使おうという意識が出来たのは確かです。
よく書いてますが、元来が怠け者です。そしてランニング以外にも色々やりたいこと一杯の私ですから、いかに少ない時間で、すくない距離で、目標を達成出来るかを考えることは意外と楽しいものです。
これから雪に覆われる北海道。 モチベーションががっくり落ちてしまう季節ですが、来シーズンに向けて冬を乗り越えるためもお勧めの一冊だと思いますよ。
ブログランキングに参加しています。
こちらも応援よろしくお願いします。
いろいろ、応用が効きそう。
ありがと~。
(笑)
私も応用したいです。