10月6日日曜日、別海町パイロットマラソンを走ってきました。
完走記はこれからアップしたいと思いますが、まずは今回フルマラソンで初使用したアイテムを
紹介したいと思います。
さんが開発した、「和紙シルクソックス」です。
きっかけは9月に行われた豊平川サーモン駅伝。
一般混成で出場したのですが、そのレース直前にハノハノ陸上部の監督さんに、
「これ雨でも不快感がないし、すぐに乾くし、フィット感もいいから使ってみてよ」と頂きました。
駅伝当日は朝から雨もよう、スタート・ゴールのセキスイハイムスタジアムも水浸しで、スタートする前からレースシューズはびたびたという状態でした。
レースに、それも直前で新しいソックスで走ることは普段しませんが、距離は8㎞だし、監督さんの言葉を信じてはいてみました。
完走は・・・・「全く違和感なし」
たしかに、走った後もシューズのなかのぐしょぐしょ感はあまりなく、変にふやけることもなく爽やかでした。
そして今回の別海での使用です。
秋晴れのマラソン日和。42.195kmという長丁場に、はたしてどんな感じか
汚い部分はお見逃し下さい。
これは当日、中標津の宿泊ホテルを出発する前です。
ランニングソックスの中でもかなり薄く感じる方だと思います。
一本一本入れる指も、他のソックスよりも布などが変によじれたり、余ったりすることなく
ぴったりおさまる感じです。
またこれは好みだと思うのですが、私は足裏によくある滑り止めが嫌いです。
滑り止めの微妙な凹凸や、ソックスはずれないけれど、その分ソックスのなかで脚が動く感じが好きではありません。
本来きちんとサイズがあったシューズを履いて、正しい靴ひもの縛り方をしていれば、走行中のソックスの動きは気にならないと、個人的には思います。変に動きを制限するものはないほうが好みです。
その点このソックスはフィット感がすばらしく、ソックス自体の違和感さえない感じです。
そして42.195km後・・・・・・
汚い部分は見ないで下さい。
しわひとつなく、ピタッとしてますよね。これゴール後シューズを脱いですぐに撮影したものです。
天候も良く、悪条件があまりなかったので、まだまだ本当の評価はこれから履き続けないとわかりませんが、少なくともお気に入りのトップになったことは確かです。
監督、ありがとうございました。
一点あげるとすれば、その薄さとフット感で、人によってはシューズのサイズを0.5cm小さくする必要があるかもしれないと感じたことです。
このソックスの良さを本当に感じるのは、オーダーシューズと組み合わせた時かもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます