坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

WASHI/SILKソックス

2013-10-07 14:25:15 | マラソン(練習記録)

10月6日日曜日、別海町パイロットマラソンを走ってきました。

完走記はこれからアップしたいと思いますが、まずは今回フルマラソンで初使用したアイテムを
紹介したいと思います。

ITOI生活文化研究所

さんが開発した、「和紙シルクソックス」です。

きっかけは9月に行われた豊平川サーモン駅伝。

一般混成で出場したのですが、そのレース直前にハノハノ陸上部の監督さんに、

「これ雨でも不快感がないし、すぐに乾くし、フィット感もいいから使ってみてよ」と頂きました。

駅伝当日は朝から雨もよう、スタート・ゴールのセキスイハイムスタジアムも水浸しで、スタートする前からレースシューズはびたびたという状態でした。

レースに、それも直前で新しいソックスで走ることは普段しませんが、距離は8㎞だし、監督さんの言葉を信じてはいてみました。

完走は・・・・「全く違和感なし」

たしかに、走った後もシューズのなかのぐしょぐしょ感はあまりなく、変にふやけることもなく爽やかでした。

そして今回の別海での使用です。

秋晴れのマラソン日和。42.195kmという長丁場に、はたしてどんな感じか


汚い部分はお見逃し下さい。

これは当日、中標津の宿泊ホテルを出発する前です。
ランニングソックスの中でもかなり薄く感じる方だと思います。
一本一本入れる指も、他のソックスよりも布などが変によじれたり、余ったりすることなく
ぴったりおさまる感じです。
またこれは好みだと思うのですが、私は足裏によくある滑り止めが嫌いです。
滑り止めの微妙な凹凸や、ソックスはずれないけれど、その分ソックスのなかで脚が動く感じが好きではありません。

本来きちんとサイズがあったシューズを履いて、正しい靴ひもの縛り方をしていれば、走行中のソックスの動きは気にならないと、個人的には思います。変に動きを制限するものはないほうが好みです。

その点このソックスはフィット感がすばらしく、ソックス自体の違和感さえない感じです。

そして42.195km後・・・・・・

汚い部分は見ないで下さい。

しわひとつなく、ピタッとしてますよね。これゴール後シューズを脱いですぐに撮影したものです。
天候も良く、悪条件があまりなかったので、まだまだ本当の評価はこれから履き続けないとわかりませんが、少なくともお気に入りのトップになったことは確かです。

監督、ありがとうございました。

一点あげるとすれば、その薄さとフット感で、人によってはシューズのサイズを0.5cm小さくする必要があるかもしれないと感じたことです。

このソックスの良さを本当に感じるのは、オーダーシューズと組み合わせた時かもしれません。




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