8月の終わりころから、誕生日のプレゼントで頂いた「活動量計」をつけて生活しています。
この活動量計をつけていることによって得られるデータは、
・エネルギー消費量(活動時、非活動時)
・歩数(万歩計機能)
・睡眠時間と眠りの性質(レム睡眠とノンレム睡眠の時間)
です。
特に睡眠時間と質をデータでみれるというのは大変面白いです。
アプリにデータを同期すると、こんな感じで自分の睡眠を
確認できます。
薄いブルーが浅い眠り(レム睡眠)
濃いブルーが深い眠り(ノンレム睡眠)
レム睡眠って、Rapid Eye Movement(急速眼球運動を伴う眠り)なんですね。
眠っていても目玉が動き、脳は覚醒に近い浅い眠り。
ということ。
反対にノンレム睡眠は、レム睡眠でない眠りで、
ぐっすりと熟睡した状態の眠り。
両者の特徴は、
【レム睡眠】
・浅い眠りで身体は深く眠っているのに、脳が活発に動いている状態。
・筋肉の疲労回復。
・トイレにおきたくなる。
・目覚めやすい。
・脳は働いているので、この時に目覚めるとすっきり起きられる。
・よく夢をみる。
・脳を動かして記憶の固定をしている。
・金縛りにあいやすい。
・レム睡眠10分から20分程。
【ノンレム睡眠】
・深い眠りで脳も体も休んでいる状態。
・体を支える筋肉は働いている。
・ストレスを消去している。
・ホルモンを分泌している。
・居眠りのほとんどがノンレム睡眠。
だそうです。
これをみるとなるべくノンレム睡眠を長くとれるほうがよさそうですが、
レム睡眠とノンレム睡眠は繰り返されます。
その理由は、深い睡眠は体温が下がった状態で得られるわけではなく、
体温が下がっていく過程で得られるそうで、睡眠の途中にレム睡眠をいれて
体温を上げ、ノンレム睡眠の時に体温を下げるというリズムによって
深い眠りを得ようとしているとのこと。
これは睡眠中に何回も発汗作用が起こるということでもあり、
睡眠中の発汗が大切でもあるそうです。
また、目覚める時に長いレム睡眠から起きると、体温は上昇しているので、
目覚めが良好で、ノンレム睡眠の時に無理矢理起こされると目覚めが良くないとか。
この活動量計は、起きる時間を指定しておくと、その時間に近い
レム睡眠の状態の時に、バイブレーターで起こしてくれます。
朝ランの時は4時45分に目覚ましをかけているのですが、
確かにその近辺でバイブレーターが作動しています。
まぁその前に勝手に起きてしまうことも多いのですが・・・・
使い慣れてきたので、その辺の感想も記録しておきたいと思います。
気が向いたらまたレビューしたいと思います。(笑)
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