さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

これからのこと

2009年02月20日 12時27分16秒 | MM闘病記
立ち仕事を前提とした仕事を避ける。
自分が今できることは何か。
長期的に考えて、自分がやりたい方向性はどっちか。

最近のマイブーム、
マイカップ持参でスタバに行き、ノートとペンで考えをまとめていく。
なんだかんだ言っても、書くのが一番。
紙に書きながら、いろいろと考えを練っていく。

移植コーディネーター

入院中、お世話になりました。
元看護師のKさん。
非常勤で働いていたKさん。
もともとうちの病院でも昨年から採用を始めたばかりの職種。
Kさんにも勧められていた。

移動はあっても立ち仕事ではない。
自分の経験も生かせるし、患者さんとも関わり合える。
うちの病院で仕事がなくても、
他の病院ではあるかもしれない。

どうかなあ。。。

とりあえず、主治医に相談してみた。

しかし、
「うちの病院で求めている移植コーディネーターは体力が要ります。
従来型の移植コーディネーターは比較的体の負担も軽いと思いますが、
果たしてニーズがあるかどうか・・・」

あっさり道を断たれてしまいました。

そう簡単にはいかないものです。
3歩進んで2歩さがっても、1歩は進みました。
もっと自分に合ったところがあるのかもしれません。
それは、やりたいこと!っていう単純なことではなく、
自分の今の体に合った仕事という意味です。
とにかく、もう少し考える余地がありそうです。


そんな中、久しぶりにマッサージの予約を取りました。
単純に、以前通っていたサロンのキャンペーンのチラシが入っていたからなのですが。。。
しばらくの間はただでさえ足が痛いのに、人に触られたら・・・
なんて思っていたのですが、
それにしても、あまりに動かさないので筋拘縮も進み、全身がこちこちになってしまったので、少しでも改善すれば、と期待をしたのです。

行ってみると、以前担当して頂いたこともある方でした。
状況を説明し、様子を見ながらやってもらうことにしました。
確かに痛い。
でも、本当に上手にやってくれるので、痛気持ちいい感じでした。
それにしても本当に硬い。

40分間、ストレッチをメインにほぐしてもらいました。
終ったあとは、ボーっとしているのですが、体は軽くなった感じがしました。

帰り道、関節の動きが良くなったせいか歩幅が広がり幾分早歩きになりました。
しかし、しびれはあるのでかえってふらつく感じがありました。

いい感じかもしれません。
一週間後の予約も取りました。

翌日、言われたとおりの揉み返しで一日中だるくて外に出られませんでした。
しかし、パンパンだったふくらはぎの張りやむくみは軽くなったままをキープしています。
軽いストレッチを続けました。

そしてまた翌日。
身体の重だるさは取れてきました。

とにかく、ストレッチやマッサージはやったほうがいいと思いました。

身体の状態が変われば、今後の考え方も変わります。
しばらくは、体の改善を目指してみようかと思いました。



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2 コメント

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Unknown (aya)
2009-03-03 23:55:32
現実をまっすぐ見ながら、前向きに頑張っている姿に、感動しちゃった。。。

周りまで元気にする、周りまで前向きにする、っていうすごい能力があるんだよね。
その能力を、存分に発揮できる役割がかならずあるはず…
焦らず頑張って!! 

さゆりちゃんを見習って、私も現実から目をそらさないで頑張っていきます。
ありがとう。
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ayaちゃん (さゆり)
2009-03-04 23:48:53
ありがとう。
私にしたら、結局は相変わらずの独り言。
でも、表現することで感動させることができたなんて。
むしろ私のほうが感謝。
私もまた、頑張れる力を与えてもらいました。
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