さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

新月の願い事

2010年01月16日 07時29分46秒 | MM闘病記
昨日は山羊座の新月。

占星術で言うと新月の日は新しいことを始めるパワーに満ちていると言われています。
ですから、この日は実現したい目標を決め行動を起こす時のようです。
新月に入った時(今回は18:02)から48時間は有効ですが、8時間以内の方がいいようです。
実現したい内容を紙に書き、書いて自分でしっくりくるようであればあとはしまっておくそうです。
いつも目につくようだと、その内容にとらわれてしまうので、忘れてしまうほうがいいとのこと。

何年か前に教えてもらったことなのですが、今回の新月は久しぶりに自分のことを見つめなおしたくなって、書いてみることにしました。

やってみて思ったことは、書くって大事っていうこと。
当たり前のようなんですけどね。
自分の今の気持ちとかを、実際に文章にして書いてみると、新たな発見が多くありました。
なんとなく思っていることと、実際に書き出すことがちょっと違うというのかなあ。。。

時間をおいて読み返してみると、とってもおもしろいことが分かりました。

たとえば病気のことに関しては、
今の足の痛みやしびれに関しては、何が何でも治したいと思っているわけでもなく、どこかで命と引き換えに得たこととして納得しているな、って分かったり。

病気が治る治らないにはこだわっていないのか、もう治ったと勝手に思い込んでいるのか、そんなことではなく、自分の経験や、今、生きていることで誰かを励ましたり、勇気を与えたりできるのではないか、そうできればいいな~って思っていることが分かったり。

普段は、パンが焼ける大きなオーブンがほしいとか、地デジ対応のテレビがほしいとか、
家のレイアウトを変えたいとか、結構物欲が多いのに、
実際に願い事ってなると、経験したい、伝えたい、繋がっていたいっていう願いばかりなのに気付く。

逆にそういう欲求って普段の生活では認識しにくいものだったりするっていうこと。

だから、自分の言葉で文字にして書くって、とっても大事なんだ!
って気づきました。


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1 コメント

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私は (くるみママ)
2010-01-17 20:11:34
生きたいです!!!生き抜きたいのです。希望を捨てないで生きる。治療する。辛い手術なんて初めて、でも一日でも生きるために、生きた明かしのために。家族のために、前を向きたい
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