さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

訃報

2007年03月03日 21時11分53秒 | MM闘病記
新聞を見るとき、なんとなく、でも必ず目を通す
訃報欄。
だいたいの新聞のテレビ欄の裏、下のほうにちょっとした著名人や有名人の訃報を知らせる欄がある。
あれ。

これが習慣になったは、
おそらく10年位前にまだ新人ナースだった時代にさかのぼる。
当時のチーフナースだった先輩が、
「なんていう訳ではないんだけど、必ず見るのよね。
入院していた患者さんが亡くなったことを知ることもあるし・・・」
「ふ~ん」

そして、いつの間にか私の習慣にもなっていた。

最近では、多発骨髄腫で亡くなる方も結構いるな~
って思うことも多い。
でも、新聞に乗るくらいの人は、かつての偉人であることが多く80代や90代。
大往生じゃん、って思いながら眺めていることがほとんど。

しかし、今日は・・・
ものすごくショックだった。
「14歳からの哲学」などベストセラーを執筆している池田晶子さんの訃報。
46歳、腎臓がんだったようだ。
池田晶子さん、というのは本名ではないようだが・・・。

いけだあきこさん、といえば大きな目が特徴的の猫が主人公?の童話?絵本?作家に池田明子さん、という方もいる。

いずれにしても、46歳の腎臓ガンかぁ。。。
若すぎるよな。。。

でも、私は若干32歳か。。。
今の私にしてみたら、46歳なんて、夢のまた夢??
なのかなあ。

いずれにしても、ご冥福をお祈りいたします。


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