さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

決意。。。

2010年12月11日 19時00分05秒 | MM闘病記
臍帯血移植後、2年半。

ずっと一緒に生活をしてくれている母。
実家で姉と二人の孫と生活する父。

いつまでも、というわけにはいかない。

年末に実家に行くのを最後に、私だけで戻ってこようかと思う。

生活は。。。大変になると思う。
自分の食事を準備するのも、掃除や洗濯を定期的にこなすのも。
それがゆえに、仕事がきつくもなると思う。

でも、今の体調は、きっと時間の問題で解決できるレベルには、
もう、充分に達しているのではないかと思う。
つまり、あと少し待った所では何も変わらない。
それを、自分が一番良く分かっている。

なかなか言い出せない。

でも、昨日、50万円下ろしてきた。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
kaori (さゆり)
2010-12-12 18:57:22
そうよね。
リハビリ。。。結構きついよね。

今、決断しないといけないと思ったから。。。
それが、前に進むこと。

来週末、楽しみにしています。
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インプくん (さゆり)
2010-12-12 18:51:57
分かります。
診断当初は一年後の事なんて考えられず、5年後はないものだと思って悲観していたものです。
ところが、6年目を迎えている今、それはそれで戸惑うことばかりです。
おまけの人生を、はたしてどう過ごしたらいいものか。。。と。

私も、病気になった当初は一人暮らしに慣れていて、家族にどう迷惑をかけないか、と考えていました。それに、今更、両親に甘えられる心境でもなく、サポートを受け入れられずにいました。
が、今では、また一人になるのが異様にさみしい。
再び、親離れ?しなければならない状況に。
不思議なものです。

まあ、慣れるものです。
そして、忘れるものです。
だからこそ、新しいことが出来るし、前を向いて歩くことが出来る、ような気がします。

とにかく、前を向いて歩いていきましょう。
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石石さん (さゆり)
2010-12-12 18:42:13
確かに、少し先の事を考えられるようになったというのは、いろんな意味で余裕が出てきた、という事だと思います。
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試練ですね。 (kaori)
2010-12-12 16:20:33
急性期よりリハビリ期の方が強い精神力が必要だなぁと思います
あの時頑張ってよかった
と、思える毎日を送れていたらいいです
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ありがとう! (インプくん)
2010-12-12 04:22:45
私は独身で、年齢的に人生プランを立てて実行しようとしていた矢先、
ちょうど一年前に病気の診断がついて、勝手に人生あきらめて、身辺整理しちゃいました。
一年後の事は考えられず、こんなに元気になるとは思わず…
なので最近どう生きていったら良いのか?治療をどう選択したら家族に負担をかけずに、一番良いのはどうする事なのか?とか、涙が出るほど悩んでました。

先日からの婚活の話や幼なじみの話、そしてこの決意。今の私にとって肩の力が抜けて何か気持ちに整理がついてきたような気持ちになりました。
私はまだ一年。さゆりさんはその6倍頑張ってきて、そしてまた新たに一歩進もうとしているんですね。
私も負けずに頑張っていこうと思いました!
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Unknown (石石)
2010-12-11 22:10:32
 人生は、一度きりです。3歩進んで2歩さがるの連続の繰り返しの持続だと思うのです。僕もそうして今居るところまで辿り着けた一人です。 振り返れば、よく此処まで来た物だと自分を褒めてます。
 近頃、漸く数ヶ月先とか来年とかの予定を考えられる様になりました。
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