さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

パラオ日記 その二

2006年08月09日 22時58分33秒 | 日記
やっぱり、パラオのことを思い出して楽しい気分になってみる事にしました。
パラオでの2日目は、ロックアイランドツアーに参加しました。

まずはじめにシュノーケリングスポットに到着し・・・。
「さあ、皆さんドボンといっちゃってください」

・・・!?

てっきり、砂浜からのアプローチを想像していた私は、
船の上からドボンと海に入る状況を理解できず・・・。

マジですか。。。

結局、ドボンという勇気もなく、船からズリズリと滑り降りる感じで海へ。
入ってしまえばこっちのもの。
勝手にニモ(隠れクマノミ)探しを自分のテーマにし、必死になって隠れているやつを探す。
・・・しかし、結局出会えず。
ま、他に沢山お魚さんたちがいたから、十分満足。

次、

「じゃあ、皆さんライフジャケット着てそのまま海に入れる状態で船下りてくださ~い」
で、なぜかフィンをライフジャケットに固定。
なんで??

「さ、行きますよ~」

って、そこは岩場。
前日の滝ツアーで完全に筋肉痛の私の目の前に、再びロープ&岩場。
無理無理・・・。

でも、今回は10分くらい。

ついたのはクラゲがいる湖。ジェリーフィッシュレイク。
湖に入って間もなくすると、無数のクラゲに囲まれた。
・・・気持ち悪い。
何で感動できるのか~・・・。寄るな寄るな。
でも、毒性はきわめて弱いので、触ってもビリッとこない可愛いやつ。

お昼を食べて、お次はカヤック。
マングローブの森を抜けていきます。
これは癒し系。

マングローブの森、実は海水。
舐めるとしょっぱい。
で、マングローブの木は海水を吸っているから、枝の先の葉っぱのうち一枚だけが黄色くって、その葉っぱに塩分を貯めて落とすんだって。
自然の力って本当にすごい。

最後に、ミルキーウェイ。
海底に沈殿する石灰質の泥は、と~ってもお肌にいいらしい。
泥んこ遊びみたいだけど、みんなで真っ白になるまで塗りたくって
乾いたところで、海にドボン。
なんだか、つるつるになった気分。
この泥、ちょっと持って帰りたかったけど、
微生物とか含まれていたりするみたいで。
そのぶん、たーっぷりと塗ってきました。

夜は、泊まっていたホテル(PPR)でご飯。
日本並みに結構高いディナー。
でも、どれも美味しい。

ちなみに、パラオでは(パラオ以外でもあると思うが)
「かっぱえびせん」が「おいしい(oishii)」と書かれて売ってある。
かといって、「美味しい」と喜んでいるとかっぱえびせんを出してくれるかどうかは不明。









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1 コメント

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Unknown (mujina)
2006-08-10 13:35:57
そうそう、落ち込んでても何も解決しないから「明るく楽しい気分」になろうね。免疫力も強化されるしね。
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