さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

トラブル続きのJR

2006年04月28日 23時08分35秒 | 日記
今朝、東神奈川駅で京浜東北線の電車が止まった。

「前の電車が詰まっているために運転間隔の調整をします」
音楽を聞きながら、再び眠りにつこうとしていた。

「上野・御徒町間の信号機のトラブルで点検作業中です。しばらくお待ちください」
時計を気にし、10分以上遅れるであろうことを確認する。

「別の交通機関への振り替え輸送のご案内をしています。お急ぎの方はご利用ください」
とか何とかいって、席を立って移動したとたんに運転再開になったりするんだろうな~なんて思いながら、電車から降りていく人の流れに目をやる。

「この電車は、現在運転の見通しが立っておりません」
おいおい。
マジかよ~。
なんでなんで?
でも、仕方ないか、と席を立つ。
横浜まで戻って、東海道線かもしくは東急東横線か・・・。
と、下りホームへと移動。
かなり混みあった車内。
は~、朝から疲れるなあ。

しかし、それ以降下り電車も止まってしまった。
おいおい。

仕方なく、京急線に乗り換える。
ものすごく混んでいて、改札に入るにあたって入場制限がされる。
一歩一歩ゆっくりと進み、何とか乗り込む。

うわ~こんなに混むのかあ。
骨密度64%のか弱き私の骨たちは耐えられるのだろうか・・・。
心配になる。
流れに身を任せていたほうが良いのか、もしくは、踏ん張って筋肉で骨を守るべきなのか、考えてもあまり意味のないようなことを考える。
それにしても、あまりにぎゅうぎゅうで具合が悪くなってきた。

途中、急行電車に乗り換える。
どうせ混むなら早くついたほうが楽だろうと考えたのだ。
しかし、その混み方といったら尋常じゃなかった。
もちろん、学生時代に乗っていた埼京線の朝のラッシュはもっとすごかったように思う。でも、特にこの数年は、少しでも混んでいる電車は避けていた。
もちろんそれは、ぼろぼろの骨の状態を考慮してのことだ。
電車のラッシュで肩の骨が折れた?
そんなのは真っ平ごめんだから。

で、話を戻すと、かつて日常的に経験していたものとそれほど違いはないのかもしれないが、とにかく、今の状態でのこのラッシュには耐え難いものがあった。
もうその頃には、降りるに降りれない状況に陥っていて、
私は、成されるがままになっていた。
ま、何とか新橋まで着いたのだが、フラフラで限界だった。

というのは、大げさだからこそ、倒れることもなく無事出勤したのだが。
とにかく、京浜東北線遅延のおかげで、私の今日一日の仕事は全くはかどらないまま終わってしまった。

だめだ、今日はぼ~っとしていて、書いているのもなんだか良く分からない。
寝るか。




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