さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

気持ちは前向き、話はついつい震災ネタ

2011年03月24日 22時24分33秒 | MM闘病記

最近、職場で業務改善に取り組んでいる私。
ナースの業務が増える一方の中、大きな組織の中での小さな部署、外来の一部、なので、
ナースの人員は7:1という看護基準を満たすのに必死で、つまり、外来の人員は二の次にしてでも、
病棟配置のナースを確保しなければ、という現状。
一方、人間ドックを扱う今の部署は、対象は患者さんではなく、お客様。
受診者のニーズも高いから、それなりに、きめ細かい配慮が不可欠なのです。
当然、ゆとりのある人員確保が求められて当然!
また、病院経営の黒字に貢献しているのは、他でもないドックなのです。
で、病院長からは、ただただ増やせ!もっとやれ!と。。。

当然、ナースの業務量が増えるのですが、そんなこんなでナースの人員だけが増えない。
ゆえに、工夫をせざるを得ない。
。。。で、まあ、頑張っているのです。

4月からは、人の入れ替わりがあって、オリエンテーションもあるし、
検査項目が変わったりして混乱もあるから、今月中に何とか決着しなきゃいけないのです。
でも、こんなことに集中できるだけ有難い、っていう感じで。
他のスタッフがのんきにのんびりやっているのにイラっとしながらも、
やるべき事がある、というのは、やはり救われます。

私、こう見えて結構きっちりお仕事するタイプなんです(笑)
柔軟性がない、っていう事でもあると思いますが、きっちりやらなきゃいけない事もあるのです!
と、頑固に貫いているわけです。

・・・って、今日はそんな話ではなくって、
休憩時間とかに、お弁当(今は毎朝母が作ってくれている)を食べながら、
明るい話、楽しい話をしよう!地震の事と関係ない話をしよう!って言っているのに、
なぜかいつの間にか、やっぱりそういう話になってしまい・・・地震関連のネガティブ思考のスパイラルから抜け出せなくなってしまっている私達。
例えば、来月引っ越し予定のスタッフがいて、子供部屋をどうするとか、新しくそろえる家具の事とか話していたのに、
引っ越し先は、どうしたって夫の職業柄川の近くになる、なんていう話になって、
川って津波はどうなるの?とかで、そっちネタに。。。

でも、どうしたってそうなってしまうのも無理はないんですよ。
当たり前だった事がひっくり返されて、未だに不安材料がぬぐえない状況にあるのですから。
病気だって言われたのに、その事を考えずにいられるか、それに伴って貧血状態にあるのに、スポーツする事を考えられるか、っていうようなものですわ。

ほんの2週間前までは、日本は安全な国という認識が他国からもあったと思います。
なのに、テレビでは、中国産の冷凍野菜がフル稼働で生産され、注文が殺到していた。そこで、
「安全安心のものを早く届けられるようにしたい」と中国人が答えていた。

悲しかった。

でも、原子力で便座が温まっていた事にも意識せずに、生活していたのは私達です。
そのおかげで、横浜から東京への通勤も出来ていたし、当たり前のように使っていたのです。
人生の帳尻は、寸分の狂いもなく合わされる、とリーマンさん(ブログ「伊勢-白山-道」のオーナー)が言われているように、
感謝もせずにいた事に、不平不満を言っても仕方がありません。

だから、今の状況、環境の中で、精一杯人生を生き抜くのみなのです。
皆が、この素晴らしい日本への感謝に気づく時、震災から復旧、復興へと進んでいくのではないかと思います。
新たに立て直すだけの知恵と根性、強さが日本人には与えられているのだと思います。
そのチャンスを与えられているのだと思います。

昨日と同じことを言っているようですが、
気持ち的には、昨日よりも慌てていないというか、落ち着いた気持ちでいます。
人生には終わりが必ずあるのですから、
今は、最善を尽くすのみです。

明日、母と外食する事にしました。
楽しみながら、何を食べたいか考えておいてね!って。


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1 コメント

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冷凍野菜のニュース (ホタル)
2011-03-25 13:17:20
僕も何とも言えない複雑な気持ちで見てました。みなさんそうだったと思います。
震災から二週間経ちましたが、心の中の不安焦燥感は一向に小さくなってくれませんし、テレビを見るたびに悲しくなります。
でも前向きに考えるしかないのですよね、そして全ての日本人がこの危機を機会と捉え復興に向けて頑張れますように。

お母様とのディナー楽しんで! あっ、携帯の電源はオフにして貰ってくださいね。
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