冬枯れや心にしみるありがたさ
先日、雪かきをしていたら水がしみてきたので、よく見たら長靴のゴムが裂けて
いました。
今シーズンは、まだまだこれからなので、今朝からお店に行って買ってきました。
お店の人に聞くと、2シーズン持てばよいでしょうと言われました。
私は、畑での作業にも使用しますので早く痛むのでしょうね。
帰り道、歩きながらふっと思ったことですが、
長靴が破れたのですぐに買い替えて数千円を何も思わず支払っています。
食べ物を買うお金がなく餓死されたというニュースをよく耳にします。
私は「ありがとうございますという感謝の心」を忘れているのではないかと。
毎日元気に過ごさせていただき、欲張らなければ欲しいものは買うことができる。
こんなことを当たり前と思わず、小さなことでも「感謝」しながら過ごすことが大切なのだと。
以前、「知足」(足るを知る)という言葉を知りました。
現在の境遇に不満をもらさず満足して感謝する心を持つ。
だからと言って、現状にどっぷりと浸かるのではなく、「さらなる向上を目指して努力する」というものです。
私も、今年実行しようと考えている「傾聴を含めた地域への貢献」を「知足」を肝に銘じて邁進したいと思います。
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