今日も、Buffelspruit地区の学校。
いつもと同じように、淡々と業務をこなしました。
さて、今日の話は、セント(Cent)の話。
今日のタイトルの問題。
【問題】
R1=○○セント?
(Rとは南アの通貨であるランドのこと。)
こんなのGr.7の子どもたちにとって、
朝飯前だと思っていましたが、答えられない子が多数いました。
子どもたちがお菓子を買うときなど、
日常的に使用しているから、勝手にできると過信していました。
私「R1=○○Cents?」
生徒A「10Cent!」
私「う~ん、違う。では、R1は50Cents硬貨何枚分?」
生徒A「2枚!」
私「ということは、50cents2枚でR1だから‥」
生徒A「R1=2Cents!」
生徒B「違うよ、R1=120Cents!」
さすがに参りました。
この後、Percentageを教えるときのための伏線にしようと考えていたのですが、
その前に算数科担当の先生と指導計画を再考せざるをえませんでした。
とここまで書いてもこの問題の解答が分からない方はおられないかと思います。
もちろん「R1=100Cents」ですね。
ところで、このセント。
そもそも"Cent"には、"100"とか"1/100"とかに関係がありますね。
Century(世紀=100年)、Centimetre("m"の1/100という意味)だし、
今日取り上げる予定だった、Percentageも100%とCentが出てきます。
普段何気なく使っている身近な場面から
算数の題材をとってきたとしても、
思わぬところに落とし穴がありますね。
日本以上に手ごわい生徒たちです。
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いつもと同じように、淡々と業務をこなしました。
さて、今日の話は、セント(Cent)の話。
今日のタイトルの問題。
【問題】
R1=○○セント?
(Rとは南アの通貨であるランドのこと。)
こんなのGr.7の子どもたちにとって、
朝飯前だと思っていましたが、答えられない子が多数いました。
子どもたちがお菓子を買うときなど、
日常的に使用しているから、勝手にできると過信していました。
私「R1=○○Cents?」
生徒A「10Cent!」
私「う~ん、違う。では、R1は50Cents硬貨何枚分?」
生徒A「2枚!」
私「ということは、50cents2枚でR1だから‥」
生徒A「R1=2Cents!」
生徒B「違うよ、R1=120Cents!」
さすがに参りました。
この後、Percentageを教えるときのための伏線にしようと考えていたのですが、
その前に算数科担当の先生と指導計画を再考せざるをえませんでした。
とここまで書いてもこの問題の解答が分からない方はおられないかと思います。
もちろん「R1=100Cents」ですね。
ところで、このセント。
そもそも"Cent"には、"100"とか"1/100"とかに関係がありますね。
Century(世紀=100年)、Centimetre("m"の1/100という意味)だし、
今日取り上げる予定だった、Percentageも100%とCentが出てきます。
普段何気なく使っている身近な場面から
算数の題材をとってきたとしても、
思わぬところに落とし穴がありますね。
日本以上に手ごわい生徒たちです。
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