我が家の照明器具、特に、1階ダイニング(6帖相当)、8帖和室、2階の6帖和室が、設置後、20年が経過しました。
蛍光灯も交換時期にあり、今後、年齢を重ねて、いろいろと大変なので、その将来を見越して、更に、埼玉県も「キャンペーン」を実施、「キャンペーン」を行うと言うことは、それなりの「メリット」もあるので、早速、大型家電料品店に出向き、キャンペーンの内容を確認、それ相応のメリットがあるので、3箇所の照明器具をLED照明に交換することになりました。
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検討結果1)
LEDは、一般的に、40,000時間の寿命です。一日の平均5時間(18時~23時)点灯するとして、
40,000時間/5時間=8,000日 ⇒ 8,000日÷365.25日/年=21.9年 ⇒ 22年となります。
現在、55歳ですから、次回交換するのは、55+22=77歳となります。
検討結果2)
蛍光灯の寿命は、6,000時間です。一日の平均5時間点灯するとして、
6000時間/5年=1,200日 ⇒ 1,200日÷365.25日/年=3.3年 となります。
蛍光灯の交換回数は、21.9年÷3.3年=6.6回 ⇒ 7回 となります。
蛍光灯の費用が、40W+30W各1個ですから、このセット¥1,900として、
交換の費用は、7×¥1,900 = ¥13,300/台 です。
LEDの照明器具は、ざっくり1台当たり¥10,000のものを購入すれば、良いのです。
今回交換するには、3箇所ですから、¥39,900、照明器具の投資は、¥30,000にすればよく、この「キャンペーン」を利用すれば、更に、「割引」の利点がられます。更に更に、来年度の消費税アップの影響も、バカにできません。
検討結果3)
消費電力の違い
シーリングライト(40W+30W)を交換すると、
((68W-34W)/1000)×40,000時間×10円/KWH=¥13,600 を節約することになります。
3台ですから、LED照明によって、40,000時間(約22年)で、延べ、¥40,800の出費を抑制する試算結果となります。
検討結果4)
そのため、CO2排出量も、削減が出来ます。
40,000時間(約22年)で、延べCO2削減量は、1,360KWH×3台=4,080KWH
4,080KWH×0.496kg-CO2/KHW=2,023.68kg-co2 となります。
凄い!
検討結果5)
もし、1,000,000世帯が参加したら・・・・・2,000,000t-CO2を22年間で削減することになります。
年平均=90,909t-CO2 です。
小さい小さい、僅かな数値ですが、「塵も積もれば山となる」
未来へ、生かすも殺すも、現世代の考え方次第です。
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これらのことを踏まえ、イニシャルコスト(試算上¥39,900のメリット)、ランニングコスト(試算上¥40,800のメリット)、将来の手間(手間無し)、など総合的に考えると、LED照明のメリットが、十分に得られる結果となります。(仮に前提条件を50%掛けでも、トータル¥40,000のメリット、現役時代はいいけど、年金暮らし、厳しくなって、の諸々を考えると・・・・・・・・)
さぁ・・・・・・・・・・・・
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尚、細かい検討をされるのであれば、「店舗」に行けば、「照明・取り換え隊登場!」なる冊子がありますので、それぞれの家庭の事情もありますので、そちらを参照し、検討されては、どうですか?
(意見には個人差があります)