窓ぎわのトットちゃん

年齢、老若男女関わらず、推薦本は、「窓ぎわのトットちゃん」です。
人の育て方、理解の仕方、教育の原点を現わしている素晴らしい１冊です。
世界的な評価も高く、多くの国で、翻訳本が作られ、それだけ意義のある１冊であります。
多くの人たちが、特に、教育に関わる人（子供のいる親も教育者と考え）、多くの人に読んでもらいたいと思います。
「トモエ」の素晴らしさ、それを創設した「小林先生」、その理念は素晴らしい。

かつて、私も３５年前に、大学で教職課程を履修し、その時の教授から、発刊されたばかりの「窓ぎわのトットちゃん」を読むことが課題として与えられ、その時代は、その時なりの感動を得ましたが、３５年ぶりに読み直して、新たな「感動」を致しました。

ごくごく単純に考えればいいことです。

この本の「感動」「感銘」することができるのであれば、日本の教育の在り方は、大きく変わると思います。

是非、一度読んだ方は、もう一度、読んでみて、読んだことがない方は、一読することをお薦め致します。

それが、私の「窓ぎわのトットちゃん」を読んだ、感想文です。

「いわさきちひろ」の絵も素敵です。
（意見には、個人差があります。）