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旅日記

西九州観光 3日目−4 (生月島)

生月島は平戸島の西北にある島で平戸島とは生月大橋で繋がっています。

生月島は、緩やかな丘陵が広がる、漁業が盛んな小さな島です。

生月島は戦国時代から、キリシタンの島でした。16世紀末には島民のほぼ全員がキリシタンになったといわれています。江戸時代に禁教令が出た後も、島民は密かに信仰を続けていました。

 

塩俵の断崖

県道42号線に沿って駐車場、「塩俵憩いの広場」があります。

駐車場には10数台駐車できそうです。

塩俵の断崖は、波によって切断された柱が、六角形の面を段違いに並べたようになっています。この形状が、昔、塩を運んだ俵に似ており、名前の由来になっています。

 

大バエ灯台

「塩俵憩いの広場」からさらに30Kmくらい進むと大バエ灯台に着きます。

大バエ灯台は生月島の最北端に位置し、80m程切り立つ大バエ断崖の上にたつ白亜の無人灯台で全国でも珍しい展望所が設置されています。

灯台のデッキから撮影した写真です。

<灯火の光源>

生月島大バエ灯台(2022-3-16)

 

三頭草原

生月島の中央部に位置し、標高は200~230mで暖かい季節になると多くの牛が放牧されている大草原です。

島の西側の「生月農免農道」を通って行こうと思いましたが、カーナビで目的地をセットできないので、googlemapを見ながら行きました。

草原の入り口に十数台駐車できる駐車場がありました。

遠くに生月大橋を見ることができました。

生月島三頭草原(2022-3-16)

 

カトリック山田協会

山田集落の高所(標高約80m)に建ち、大正元年(1912)に完成したレンガ造りの教会です。

コロナのため協会は閉じられていましたので、中には入れませんでした。

 

生月大橋 

1991年(平成3)7月31日開通した橋で、当初は有料道路でしたが、2010年4月に無料化しました。スカイブルーの美しい橋です。

全長960m、幅員6.5m、海面上31mです。

 

<完>

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