おはよう、こんにちは、こんばんわ、またあした

食事や趣味や独り言、旅行など中心に記載しますので楽しく読んで頂ければ幸いです♪

小川町 二葉を目指して!

2020-10-29 06:47:00 | 自転車
偶々スケジュールが合って、仲間と2人で小川町の二葉と言う割烹旅館で、日本五大名飯で有る「忠七めし」を戴きに地道で向かいました。
川越街道をひたすら真っ直ぐに降っていき小江戸川越を通り過ぎると永遠と続く単調な道となる。






自転車が倒れ掛かったので慌ててハンドルを握ると何とライト取り付け部分からボキッと折れてしまった😭
コレってくっ付かないので、3,000円以上の出費となりますヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

川越から先は、兎に角我慢の30kmです。
永遠と続く田舎道です。




景色が変わらないのが辛いですね😰
小川町に入り少し予約時間には早いので道の駅を覗く。







やっと料亭二葉に到着しました。左の古い建物は国の登録有形文化財となっているようです。食事は右の建物で頂くようです。



今回は忠七めしだけで良かったのですが、セット料理しかないと言う事で、清水の舞台から飛び降りて、贅沢にも2,800円の花籠御前にしました😭

籠の中には、江戸から続くような質素なおかずが並ぶ

その後、お刺身と

待ちわびた忠七めしが登場😄

もみ海苔入りのご飯にわさび、ゆず、さらし葱をのせて、つゆ(だし)をかけたお茶漬けの一種。
埼玉県・小川町の郷土料理で、日本の五代名飯の一つとされる。

幕末明治期の剣客、政治家であった山岡鉄舟は旗本だった父の知行地、小川町をよく訪れていた。

剣、禅、書に造詣が深かった鉄舟は投宿先の小川町、割烹旅館「二葉」の当主に「料理に禅味を盛れ」と注文し、八代店主である八木忠七がそれにこたえて作ったことから「忠七めし」と名づけられた。

禅味は、剣(ピリッとしたわさび)・禅(海苔の淡い味わい)・書(ゆずの香り高さ)で表現された。


忠七めしを初めて戴いたのですが、200年以上前の江戸時代の味付けと質素な御前内容と言う印象です。
江戸時代にいた事はないが、ほんのりとした鰹の香りのするお出汁と海苔、葱、柚、山葵等の薬味は贅沢さが無いため、当時の人々の暮らしが窺える。

ただ、食べての印象だが、花籠御前の内容で考えると値段が高過ぎる!
味は薄く料理の美味しいのだけどね。


最後は玉川温泉♨️で汗を流す💦

館内は昭和レトロの駄菓子屋をイメージ🍭

やはり我慢できず、瓶ビール🍺を注文😁
この一杯が身に染みます🍺🍺🍺

小川町に戻り輪行で帰路へ

帰りは小川町から輪行しました。






本日の走行距離69.95km
疲れました💦