一属一種しかありません。体は黄褐色あるいは桃色がかった薄茶色から栗色まで、地域によって変化がある。翼は幅広く、開くと白黒の模様があり先端が丸みを帯びる。尾は長めで黒く、中央に白帯がある。嘴は細長く、下に曲がる。頭上には開くと扇状になる長い冠羽があり、其の先端は黒い。腹は白い。足は細く。合し足。ヨーロッパ中部、南部や北アフリカおよび南アフリカ、マダガスカル、南アジアに分布日本には旅鳥として北海道、本州、四国、九州、小笠原諸島、琉球諸島などに渡来するが、多くはない。止まっているとき、時折冠羽を立てて扇のように開いて見せるが、威嚇か警戒姿勢であるらしい。鳴き声はポーポーポポーあるいはフープ、フープと聞こえ、英名はその声に由来。 希少価値のごとくで沢山のファンがいます。
やはりこの手は人気者です。 発見されるとそく、新聞記事になるくらい希少物です。