清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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珍しいハヤブサ

2015-11-20 17:22:26 | 貴重な資料

 中南米で生息のコウモリハヤブサ、かなり、頭が大きそう、でもハヤブサの目下からほほにかけての独特の模様はありますね、全長のサイズが記入されていないので解りませんが、見た感じ30cm位かなろ思いますが正確に調べて後日お知らせいたします。

止まり木に止まろうとしている状態ですが、昨日のカージナルと同じ様に羽裏からの眺めはウイングの構成が良く解ります。 それにしても、ハヤブサと名が付いているのでシャープでスピードもでるかなと、思いますが、頭はかなり大きくて身体もシャープとは、言いにくいかんじですね、コウモリの名も付いているので何かしら繋がりもあるのでしょうが・・・・・ちょっとわからないですね・・・。中南米にはまだまだ知らない鳥が沢山いますから。


塩尻市民交流センターにて生徒さん達の作品展

2015-11-19 16:51:57 | 作品展

 22日~23日作品展が行なわれます。連休になっていますので御興味お持ちの方は是非、ご覧になって下さい。結構ユニークな作品も有りますよ。

今日は赤い鳥(カージナル)の美しいウイングが内側からみれますよ!

逆光で透かして見ると羽の重なりや構成が良く解ります、我々カーバーには非常に参考になる貴重な資料です。


この飛翔形も綺麗です。

2015-11-18 17:39:04 | フォト

  自宅の横の川が1km下流で合流してまた数kn先で合流して河口の富士川に、それが駿河湾にと、この間約80数km、この距離を河口から遡り我が家の隣の川にやってきてたのがこのアカエリヒレアシシギだったのです。今から約20年前のことでした。一羽が亡くなって2羽が気力もなくうろたえていました、何とかしなければと、いろんなことをやっている途中に息絶えました、かなりのショックでした。 海の鳥が80km上流まで河川上空の気流を掴んでやってくるのです。 当時は摩訶不思議に思っていたのですが、色んなことを知ると、それ程不思議なことでもないということに気がつきました。

すごいですね!ウイングを一ぱい広げ、尾羽も最大限開いています。全長15cmくらいです。    上流まで来ても手に入る餌もないことに気がつかなかったのか・・・・・・残念でした。当時は海の鳥のことはせいぜいアジサシくらいのことしか知らなかった時代でしたから 可愛そうと思うしかなかったように思います。 こんなにも美しい鳥だったのに・・・・・・


突然の℡でブログのアップできず、(昨夜)

2015-11-17 09:21:58 | フォト

  前のハチドリに続いて今日は飛翔形ではありませんが、美しいアレンハチドリを御見せします。

全長8.5cm カリフォルニア沿岸部の乾燥~半乾燥地帯に分布し林緑部や庭園に生息、バハカリフォルニア半島、メキシコ北西部で越冬。

前回のページで良く似た昆虫の事を書きましたが、早速、教えてくれた方がいました、それは、オオスカシバ、か、ホウジャク、あるいは、スズメガ、ではないでしょうか?と・・・・・ 来春に写真でも撮っておこうと思っています。 

それにしても、金粉をまぶしたような美しさは我々には夢の中でしかお目にかかれませんが・・・・・・・

 


小さな鳥の飛翔形

2015-11-15 18:11:01 | フォト

 今まで大きな鳥の飛翔形が多かったですが今日は小さな鳥の飛翔形を紹介します。

ノドアカハチドリ 全長9cm カナダ南東部からアメリカ中部、東部で繁殖し、アメリカ南部から中央アメリカで越冬こんな小さな鳥の見事な飛翔の美しさはけなげであり、生命の逞しさを感じます。林のなかの我が家にはこれと良く似た昆虫がやって来ます。まさにハチドリと同じ様に花の蜜をすい。人にあまり警戒心も示さないのはハチドリも同じみたい。 体重は2-9g程度、オオハチドリでも22g程度です。見事な生命力です。