木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

約束 友人が知人になるとき

2020年06月28日 | つぶやき
いつも時間に遅れる人がいる

忙しい彼女
必ずいつも理由がある
そう頻繁に会うわけではないけれど。

会った時の最初の会話は
「ごめんね~!急に予定が入っちゃってさぁ…」から始まる

一通り事情を説明して納得する彼女

いやいや…貴女が自分で納得してもねぇ…(^_^;)

1、2回は
「そうなんだ。大変だね…忙しい中ありがとう」って本当に思っていた。

多分それが悪かったのだろう。

毎回理由は違うけれど、同じパターンを繰り返す彼女の 時間の信頼度 は0

そして、私との約束は
彼女の用事の中で最下位にあること。

彼女がもっともらしく語る「遅れた理由」は、
残念ながら、私には「単なる言い訳」にしか聞こえない




ある時、私がボランティアで講師役を頼まれ、初めてそのグループに参加する事になった。
この話を彼女にしたとき、
「丁度その日、空いてるから私も参加したい」と言いだした

取り敢えず、参加を主催者に連絡したけれど、駐車スペースの確認ができず、一緒に乗り合わせて行くことになった。

待ち合わせに不安があったので、
「9時半には、家を出たい。一緒に行くのであれば、それまでに家に来て欲しい」
「絶対遅れないでね。」と念を押した。

「わかった~。朝は早くても大丈夫。だからよろしくね🎵」と気軽に約束した。

イベントの集合は11時
渋滞なく行けたら、40分あれば到着する。

でも、初めていく場所。私は方向音痴。
彼女は遅刻魔(* ̄∇ ̄*)
小心者と言われても、焦る事と不安が嫌い。(ToT)

講師を務める時には、最低でも30分前には現地入りしたい私(たとえボランティアでも)
準備や主催者との打ち合わせの時間
30分でも足りない時もある
何より講師が来ないのは、スタッフがやきもきする。そんな不安な気持ちにさせたくない。


やっぱり、約束の9時半過ぎても現れない
こちらは車も出してスタンバイ

いつも遅れる彼女の事。
10分は見越して早目に伝えている。

案の定…5分経過しても来ない。電話したら今から自宅を出ると言う
お天気が良かったから洗濯物を干していたそうだ…(ー_ー;)

「迎えに行こうか?」と言えば、「帰りの事があるから自転車で行く」と言う
???

彼女の家から、うちの家まで車で15分のところを自転車?

「大丈夫大丈夫❗11時には間に合うから。私多分道わかるし遅れないって。それよりさ、私4時にはこっち戻らなきゃいけないんだけど、3時過ぎには終わるよね?」

友人から知人になった瞬間(ФωФ)

はぁ?
「イベントの予定は4時までだよ?言ったよね?知ってるよね?」
「だから確認してるの」と彼女
「むり。私、講師役だよ。それなら別々に行こう。もう約束の時間より遅れてるし。住所メールで送るから。後で現地で。」と言い放って出発した。

渋滞もなく、現地には10時20分に到着
5分遅れで彼女がやって来た
早❗(ФωФ)
と思ったけれど、よく考えたら彼女の家は現地との間にある。

帰りの事がなければ、迎えにいっても余裕だった。でも、彼女の余りの身勝手さに愛想が尽きた。

その後、主催者到着
参加者も続々到着。
一組欠席の連絡が入っているから、駐車場OKで、ホッとしました。飛び入りの彼女も歓迎してもらい和気あいあいとスタート

結局この日は、みんな熱中して4時半まで30分延長。片付けして撤収は5時。彼女と別々に来て良かった。
一番盛り上がっている時間に、彼女は帰って行った。

手弁当のボランティア
場所もご厚意で提供してくださっているようで、みんなマイペース
それほど杓子定規に考えるイベントではなかったのかもしれないけれど。。。
道具を提供している以上、私が帰れば、みんなお開きになる。講師の都合で、作品が途中になるなんて最悪だ。
それが、私自身ではなく他人の都合なら尚更。

企画する人がいて、参加する人がいる
イベントは11時から16時の予定で集まっている。
みんなが、それぞれ貴重な時間を
共有するのだから、
楽しいひとときにしたい。
その為の準備は大事
たとえボランティアであっても。
と彼女に言ったら

彼女は
「ホント真面目だね~。仕事じゃないんだから。もっと楽しまなくちゃ!疲れるよ。」
「でも、私の時間で丁度良かったでしょ?」
「時間は有効に使わなくちゃ。朝の10分は貴重よ。毎日、ロスタイムなくフル稼働でも時間足りないのに。」

そうかもしれない。


でも迷わない保証も、渋滞にあわない保証もない。
何よりこの人は私の気持ちを理解しようとしない。

この人とは友人を続けられない。
そう思った瞬間でした。

彼女の友達は、男性が多いようです。
女性はごちゃごちゃめんどくさいのだそうです。(^_^;)))

きっと友達の定義が、私とは違うのだろう。。。不思議な人です。

でも…
人の振り見て我が振り直せ

私が仕事の時、時間を必要以上に意識するには理由があります。
恥ずかしながら、私が時間に超ルーズで、その上どんくさいから。(T_T)

なので、プライベートだけなら、彼女の事も理解できる。
やりたい事優先してるだけなんだと。

私も意識しなければ、時間感覚0の人

優先順位考えず、目の前の気になることに手を出して、2つ3つ同時進行。
ある種の病気です。。。

時間が自由にある時は、一日のうちで辻褄合えばOK。むしろスリルを楽しむ傾向にある。

でも、時間を区切られたら、
アタフタして失敗→後悔の経験が多い(T_T)
なので、仕事だと特に神経質になる。

意識しているときは、大丈夫(*^^*)


でも…家族や親しい友人
甘えられる相手に対してはどうだろう?
と振り返る(ФωФ)

結構やらかしている。(ー_ー;)
無意識に甘えている。そして許してもらっている。

彼女と同じではないか?
彼女はもしかしたら、私を肉親同様に親しい友人と思っているのかもしれない。

ここまで自由奔放な人はいなかった

私と彼女は同類かもしれない。
貴重な経験を彼女からもらった。

仕事だけでなく、人と関わる全ての事に意識を向けようと反省した。

今まで甘えてきた家族、友人
大切な人に…「ごめんなさい」と「ありがとう」と心の中で思う(今更言えない 笑)

気付かせてくれた彼女にも感謝

困ったときには、できる範囲で協力はするけれど、もう友達として付き合うことはないだろう…

子供たちに言わせれば
私は青臭いのだそうな…(;゚∇゚)


半世紀以上生きて、子供たちに青臭いと言われる私ってどうなんでしょう?😅

みんなごめんね🎵
そしてありがとう🎵

コメント (6)
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