木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

Gomyoは守られてる?😁

2021年12月05日 | 植物
こんばんは🌙😃❗

今日は朝から五名へ
もりもり森の琉ちゃんやたまきちゃんも参加で、途中で合流してGomyo倶楽部へ

曇り空だったけど、途中から日が射し暖かい

今日のGomyo倶楽部のイベントは「土作り」

落ち葉や食材の残りで作った堆肥を棚田に運ぶチーム、耕耘機をかけるチーム、棚田の畦に浪板を入れるチームに別れ活動開始

ポンコツの私は食事担当(笑)
今日のメニューは
いのししの打ち込みうどん
鱒のチャンチャン焼き、塩焼き、
焼き芋
極めつけはこれ👇
元石田高校の先生2名(男性)と石田高校の家庭科の先生が作った ✨シュトーレン✨





めっちゃ美味✨
降ってある粉砂糖は、和三盆❗なんて贅沢⤴️⤴️⤴️
中の果物もほとんど自家製を手作りしたと言う…こだわりが凄い✨\(^o^)/
後2本有ると言うので、小さい方1本2,000円で譲ってもらうことに🍀
明日持ってきてくださるそうです🎵

クリスマス、
ケーキ🎂焼けなくてもこれで大丈夫😊

来年は作り方を教わりに行きま~す🎵


近くの五名ふるさとの家のイベント
「冬の収穫祭&いのしし祭」と被って参加者が少ない…と嘆いていた世話役のN先生ですが、なんのなんの(笑)

大人15人、子ども6人 定員オーバーの大盛況⤴️⤴️⤴️

さぬきの夢で仕込んだうどん2kg(夫が準備)も、チャンチャン焼きも全て完食🍀
美味しかった✨

食事終わって、皆さんの作業風景撮りに行ったら、1枚だけ不思議な写真が撮れました
Gomyoの神様にお詣りした後の写真
これ一枚だけ
なんだか神様に守られてるような写真

他は全部クリア🍀不思議です🍀

Gomyo倶楽部で活動していると、旧き善き時代の農村風景を見ているような気がします。
大型機械が入らない棚田
人力頼みなので、老若男女力を合わせて作業する中で生まれる、協力と思いやり
集団での子どもの見守り(子育て)

農薬も除草剤も使わない農法
豊かな生態系を残す自然

ただそこで、皆で同じ空気を吸うだけで幸せを感じる豊かな空間

皆で食べる美味しい食事、自然の恵みに感謝です。豊かさに自然に手が合わさります。

守らなければ消えてしまう景色かもしれません。

今日、N先生が挨拶の時に仰っていました。20年ほど前は耕作放棄地として山に戻りかけた環境を、廣瀬さんという方がコツコツと元の棚田に戻したのだそうです。
その後、息子さんが継ぎましたが、ご高齢になったお父様のお世話などで、山での暮らしが難しくなり、5年前からGomyo倶楽部がボランティアで引き継ぎ守っているとの事。平野の田んぼの収穫量と比べると、立地条件、栽培方法などの違いで3分の1から4分の1だそうです。
労多くして実りの少ない田んぼ
個人では放棄せざる負えない環境でもあえてそれを維持し続けた廣瀬さんのお父様。
先日他界されたそうです。

今日は見守りに来ていたのかもしれません
神様と言うよりは、廣瀬さんだったのかもしれません。
不思議な写真からそんな風に思いました。

「今だけ、金だけ、自分だけ」では絶対に得ることのできない幸福がここGomyo倶楽部にはあるような気がします

廣瀬さんに合掌🙏
そしてGomyo倶楽部との出逢いに感謝🙏

お立ち寄りくださいましてありがとうございました🙇
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする