木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

老齢年金から思うこと

2024年03月14日 | つぶやき

62歳の誕生日の前に年金関係の書類が届く

私は3月の早生れ

同級生は去年手続きを済ませたそうです

年金事務所から呼び出しの通知を受け取り、出向いて手続きしたからよく覚えていないという

年々コロコロ変わる税金と年金

今年は呼び出しではなく書類が送られてきた

自分だけではなく、夫の年金手帳やなんやかやややこしいので、相談を予約したのが先月のこと。

やっと今日、担当者のアドバイス通りに書類を書き上げました。

親切丁寧に教えてくださり、給付金額も教えてくれださいました。

 

印刷された金額見て、

「え?こんなに貰えるの?」と言ったら

微妙な顔の担当者

「65歳からはこちらの金額になります…」

 

「あ…これ一年間の支給額ね…納得」とつい口に出た😂

「一月だったらいいのにねぇ」と苦笑いの担当者

 

ま、予想通りの金額で、期待していなかったけれど

無いよりはましです。

わずかでも正規雇用された期間、厚生年金や企業年金をかけていたから支給される

かけた金額を考えると微妙ですが…

 

年金事務所で待ってる間にこんなインスタグラムが流れてきた…タイムリーすぎて慌てて消音😅

https://www.instagram.com/reel/C4ZgfcjPxDU/?igsh=MTlmbnZyNmw0bnFpeA==

 

この国の政治を変えなければ豊かな未来はない。

正規雇用されず収入が安定しない中で、奨学金の支払いを抱える20代30代の人が、国民健康保険や年金まで負担できるとは思えない。

若い世代にも(ちょっとおいおいそれは…)と思うところもあるけれど。それ以上に世の中のシステムがおかしい。

企業側の都合が優先して、若い人が努力してもむくわれない世の中になってしまった

若い世代の収入が安定しなければ、結婚にも出産にも踏み切れるはずがない。

少子化が止まらなければ、いずれ経済は破綻する

このままでは日本はじり貧

 

上場企業の法人税上げて、消費税廃止。

国は個人と中小企業を護れ❗️そのための税金だろう❓

 

法人税が上がれば、企業は内部留保を雇用の安定や従業員の福利厚生に回すようになる(抜け道あるかもしれませんが…)

 

絞り取った税金は、留学生や海外へ大盤振る舞い

企業の利益は海外の投資家へ還元

これでは日本人は何のために働いているのかわからない。

おまけに物価高と増税が追い討ちをかける

 

これでは国民は疲弊するばかり。

今の政治を変えなければ、日本に明るい未来は訪れない

雀の涙ほどの年金から、それすら貰えない世代が生じていると思うと、憂鬱になるオババです 

 

若者よ❗️諦めるな❗

目覚めよ❗️立ち上がれ❗️

自分たちの未来は自分たちで切り開くより方法はない✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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思い出の味と故郷の味

2024年03月14日 | 料理

こんばんは😊

2月の末から3月にかけてのこの時期ならではの食材 

めのり と イカナゴ

瀬戸内では海苔の養殖が盛ん

兵庫側でも香川側でも養殖されているけれど、生海苔(めのり)を食べるのは香川県

 

今年はわりと安い💕

食べ方は味噌汁に入れたり、天ぷらにするところもあるようですが、我が家は海苔佃煮にします😊

 

 

生海苔(めのり) | 旬の魚介 | Takamatsu Sea & Sun Market = 高松市中央卸売市場

今回は、冬の時期だけ流通する「海苔」を紹介します。加工された焼海苔や味付海苔が一般的ですが、海から採った状態そのままのものは「生海苔(めのり)」として出荷されま...

 

 

 

今年も夫が2kgづつ3回炊いてくれました🤤

夫の佃煮は毎回味が違う(笑)

時期と共に海苔の食感が変わるのもありますが、結構アバウトに作るので、味にばらつきが出るのでしょう。

神戸では生海苔を売っていなかったので、めのりは故郷の味です。

代わりに神戸ではこの時期、イカナゴの新子でくぎ煮を炊いていました。イカナゴはすぐ大きくなるので、解禁日を待ち構えて買いにいってたなぁ~懐かしい♪

高松ではくぎ煮を炊かないので、イカナゴの新子は売っていません。

イカナゴはふるせ(成魚)になってから、ボイルしたり天ぷらで食べるのです。

同じ瀬戸内でも兵庫と香川で食べ方が違うのが面白いです😊

 

めのりの佃煮もイカナゴのくぎ煮も炊く時に、適量があります(鍋と火力の関係?)

めのりを2kgづつ炊くように、イカナゴも1kgづつ炊いていました。懐かしいです。

解禁になると、町内あっちからもこっちからもイカナゴを炊く匂いがしてたっけ🤤

くぎ煮は思い出の味です

 

めのりは

昔は、おばあちゃんが練炭火鉢でコトコト炊いていた。懐かしい味…故郷の味。

今は、ガスで夫が付きっきり煮詰めている。イカナゴと違い時間がかかるし、結構重労働なのでお任せです😅

実家や友人に配って、好評だったのでハマったみたいです。

 

イカナゴが数日で大きくなるように、海苔も出始めと終わりでは食感が変わります。やはり出始めが美味しい。

この時期ならではの風物詩

イカナゴは鮮度が命なので、入荷待ちの行列に並んで4パックづつ買ってたっけ。1日4回炊くのが我が家にはベストでした。

金額にもよるけれど、1シーズン7〜8kg炊いて子どもたちに送っていました

引っ越しの前年…平成の終わり頃から、イカナゴが捕れなくなり高騰。1キロ680円〜980円だったものが1500円〜2000円になり、半分になったっけ…またくぎ煮炊いて食べたいな~

 

 

【2024】播磨灘でのイカナゴシンコ漁が3月11日で終漁!漁期は1日のみ | 明石じゃーなる | 明石市の地域情報サイト

播磨灘でのイカナゴシンコ漁が終漁 2024年3月11日(月)に解禁されたイカナゴ漁が、1日のみで終漁になることが発表されました! 読売テレビのニュースサイト「YTV NEWS NNN...

明石じゃーなる | 明石市の地域情報サイト

 

でも…今年のイカナゴの解禁日は11日の一日だけだったそうな…😳

大阪湾が解禁されなかったので1kg8000円の所もあるとか…

これでは炊けませんね…

 

イカナゴの産卵場所の砂を工事の為に採取し過ぎたせいとも言われています…

 

 

イカナゴの生態、漁獲量の減少(兵庫県水産技術センターリーフレット「豊かな瀬戸内海の再生を目指して」より)|山中勧/伍魚福社長

昨日のnoteで水産白書から「イカナゴ漁」について少し触れましたが、その元となったのは、兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターの研究成果です。 この内容は、...

note(ノート)

 

 

開発·発展という自然破壊の陰で、多くの生き物が消えていく

人間はもう少し謙虚にならなければ、飢えて消えていく事になるだろう

これも因果応報なのかもしれません

人の性とはいえ、悲しいですね

 

お立ち寄りくださいましてありがとうございました

 

 

 

 

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