木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

雨の合間に

2024年02月25日 | 植物

おはようございます😊

 

今日もしっかりと降っています

最近雨が多いです

事務仕事で引きこもっていたのですが、目処も立ち、お絵描き教室の後お山の菜園へ行ってきました

 

梅は咲き乱れみっしりと草の絨毯

ホトケノザの生命力は強く可愛いピンクの花が咲き乱れている

グルメ鶏になった下の住人🐔(鷹ちゃんと雪ちゃん)はホトケノザなどの雑草を食べてくれませんが、2階の住人🐓5羽は雑草も刻んであげれば食べてくれる😁

餌用に消費される野菜が減ってホッとしています

鶏達の餌になるのなら、ホトケノザも大歓迎

なんとも身勝手なおババです

 

まだ2月…昆虫達は出て行きていない。昨日も気温は低かった。作業する手がかじかんで感覚がなくなる。

それでも、植物達は春の準備を始めている。

2週間ぶりのお山は花盛り

水仙もやっと咲いた!!

イノシシに掘られ、時期も遅く数は減ったけど、それでもいい香りが漂う

咲いても試練?

イノシシが通った後はなぎ倒されてる

倒れた水仙を持ち帰りました

ご近所さんへおすそ分け

梅の花

派手やかさはないけれど、ひっそりと

5、60年は経つであろう梅の木達

その間20年ほど放置され伸び放題

この冬傷んだ枝をかなり切り落とし、枯れるかも…と心配したけれど、花を咲かせてくれました✨感謝です✨

 

そして…ウグイスの鳴き声…親鳥だろうけど、早くない?

手はかじかんで冷たいけど、春はそこまできている💕3月生まれの私はこの時期が好き💕

 

もう蕾が大きく膨らんでいる

お山の桜は寒桜?

60年前はもっと寒かっただろう。

五右衛門風呂の掃除をしていて産気づいたという母。予定日より一月早いとは言っても、身重の体で風呂掃除は大変だっただろう。

私はそうやって生まれてきた。母に感謝です。

 

五右衛門風呂に栓はない

冷たい残り水を洗面器か桶で掻き出し、うつむいて釜の底を束子で擦る。水を掛けて流しまた掻い出す。最後は雑巾で水を拭う。

祖父の事だから、残り水をただ流したりはしない

庭にまけと行ったはず。それぐらい倹約家だった

 

今のお風呂掃除よりも何倍も重労働

身重であっても嫁の仕事

祖父母…冷たいなぁと思ってもそれが当時は普通だったのだろう。嫁の地位は低かった。

それでも当時の女性は子を生み育ててきたから今の私達がいる

女が子を生み育てるのは当たり前のことだったから誰も疑問に思わなかった時代。

だから強くなれたのかもしれない

今は便利に快適になった分、エネルギーを得る為に自然は破壊され人間は弱くなった。

昔に戻りたいとも戻れるとも思っていないけれど、生活の見直しは必要だと思う

 

昨日の収穫

水仙と一緒に咲いている菜の花はチンゲン菜の花😅

収穫、夫に頼んでいたら花盛りになっていた🤣💦

白菜も花を咲かす準備してる😅

子孫を残す事は自然なこと。当たり前の事が

人間界では、当たり前ではなくなってきているのが今の時代

これでいいのか?

幸せを置き去りにして、便利さを追求し過ぎたのではないか?と思う

不便=苦労 でも、 

苦労=不幸 や 便利=幸福 とは限らない

不自由や不便を知るからこそ、気づく感謝もある

 

昭和に生まれたから感じることなのかもしれません。

でも、平成や令和生まれの子どもたちをみていて、人間の本質は変わっていないとも思う。

 

お立ち寄りくださいましてありがとうございました🙇

恵みに幸せに感謝です✨


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