木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

資格

2016年12月02日 | 日記
皆さん❗こんばんは

今日もお尋ねくださりありがとうございます(^w^)

個人的決意表明ブログです。

木彫りと全く関係ありません。
読み飛ばしてくださいm(__)m





本格的にマナーを学び始めて10年

師範の許状を頂いた頃は、秘書検定だ、ビジネス実務マナー検定だ、サービス接遇検定だと、資格ばかり取っておりました。

その後、講師デビューを果たし、学生さんがそれらの検定を受けるお手伝いをするようになり、自分の資格取得は遠退いておりましたが。。。

最近また、持っていなかった資格を取り始めました。

私にとって資格は心の武装。
仕事を頂くためのパスポート。

有っても無くても私自身に変わりはないのだけれど、自分を証明する為に取っていました。

資格は証明にはなります。いわゆる博付け。

木彫りと違い、マナーは、知識が有る無しは相手に伝わりにくい。

ましてやそれを、聞かれてもいないうちに「あ~だ。こ~だ。」と言おうものなら、それこそマナー知らずと嫌われる。失礼極まりない行為。

そうでなくても、マナー講師と言えば一歩引かれ、監視の視線に曝される。
自らハードル上げるようなもの。

だから黙ってる。
でもそれでは仕事を頂けないので、肩書きとして取っていました。

B検ジョブパスは3級だけなら、秘書検定1級があれば無くても良かったのですが、学生さんに受かるためのアドバイスをするために取りました。

そうか...ここを聞いてくるのか
なら、これを教えておかなければいけないな...程度です。

やる気の有る子は、独学でも受かります。

だからこそ、合格以上の満足感が必要になると思うので、毎回四苦八苦しています。

マナーの基本
『相手の立場に立つ』

人はみんな違う。学生さんを「学生」とひとくくりにしていては良い授業にはならないと思うので。


内容だけなら資格の有無は関係ありません。
取っているから教え方が上手か?と言えば、残念ながらそうとも限らない。

知らなければ、語尾が弱くなる
「~だそうです。」より
「~だ。」の方が説得力あるので。
まして、
「先生は持ってないけど、皆は頑張ってみて!」なんて言ったところで、頑張ろうなんて気持ちになるわけがない。
「持ってる振りをすれば良い」という人もいますが、私は不器用ゆえできない。多分バレる。

経験の有無はそれだけ、講師力(勝手に造った)になると思っています。

ビジネス電話検定とビジネス文書検定はおまけ。
特に何かに必要と言うものでもありません。

そのレベルをクリアしている
ただそれだけです。


そろそろ田舎へ帰る為、独立を考え始めたとき、急にまた心細くなってきたので取得再開した感じです。

今までは仲間がいた。

でも、独立すれば、仲間もライバル。

講師業は人気稼業。
世間は狭い。


司会業や接客業、スチワーデスさん等、ちょっとセンスのある方なら皆さんマナー講師になれます。

なので、1週間足らずでマナー講師の資格が取れる講座もあります。

でも。。。
考え方や、所作はそんなに短期間で身に付くはずはありません。

『知っている』=『説明できる』
なら短期間でも大丈夫

でも

『説明できる』≠『身に付いている』

マナーは幅広い。
地域により、所属団体により違います。それぞれのしきたりやルールがある。

それに対応していくには、
『身に付いて』いなければ難しいと思います。

自画自賛になりますが
関西作法会のマナー講師養成講座は、『身に付く』講座です。
それだけ年数が掛かりますが、フォローのバックアップ体制もしっかりしています。

独立目標は再来年。

今年は、気持ちの整理期間
来年は、本格的な準備期間
再来年、営業開始

木彫りとの二足鞋で頑張りまする❤以上


木彫りと全く関係ない
マナー講師決意表明ブログでした。


最後までお読みくださった方を裏切らぬよう頑張ります❗("⌒∇⌒")

ありがとうございました❤
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