奥伝に至っても、いまだ「口伝」が伝えられない場合がある。
理由は、伝達に何らかの疑義がある場合。
例えば、術義以外の、人による性格の違い。
相対的な微妙な間合い、拍子など、私とシンクロしていない箇所が見えたとき。
ブドウには表面に現れない 膨大な「隠し事」がある。
その量は、表より多いかもしれない。
表立った、口伝は
世の中には「暇乞」がなんで3種あるのか知らない師範も多いことだ。
礼三息が身についていないと、何のことやら・・・?????
笑い事ではない!
大変なブドウの劣化である。
今夜は、和泉市で活動している萬重關塾にひょっこり出向いた。
(萬重關塾は 和泉市 鶴山台で2か所 ①和泉市立信太中学②和泉市立鶴山台南小学校
JR阪和線 和泉府中駅に近い ③和泉市立伯方小学校 で活動している)
新会員の指導が行われていた。
時間が経ち、休憩になったとき、塾長の無有庵師範が、「先生何か良きことをご教授ください」といった。
「じゃあ、10分くらいもらって、九品礼、の説明をしよう」
もちろん息の仕方「礼三息」をお伝えしました。
新会員はたいそう勘のいいひとで、すぐに上達するでしょう。
入門1年のN氏は これまた「うまく」なっていた、熱心な人は違うね!
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