◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

こんな時には、、天空率で対応

2015-02-28 | ログハウス
現場で配置をざっと確認して、敷地ギリギリかな と思っていましたが、測量図とにらめっこ

計画通りでは敷地から少し突出しそうな雰囲気。
道路が少し狭いので、道路からは離したいし。。  

敷地の制限で、北側斜線と道路斜線などがあり、気になっているのは道路斜線
細かい図面で検証すると、、屋根が・・当たりそう。なんとか努力をしたのですが、、厳しい

そんな時の救世主  天空率の登場です。ってあらわれる訳では無いですが、



この図は以前に作ったものですが、図のように屋根の一部が当たっている場合には結構使えるものです。
計算、図面が増えるのですが、上手くいくと達成感があります。  

思い出すと、、マシンカットログとポスト&ビームに時々使ってますね。そうそうハンドカットには
使って無いや・・(使うつもりのケースがあったのですが、使用出来ない土地でした。)

今回の敷地の場合には、計算で上手くいく筈・・ログハウスの場合には結構使える計算手法です。
確認申請図面を整備中なので、近々計算です。  毎回解説書とにらめっこです。(笑)
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして P&Bも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました