◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

20年に耐えうるもの・・材種と何か・・

2016-02-04 | ログハウス
奈良県のN様ポスト&ビームのお宅のメンテをしてきました。

建築してから、20年を超えている建物

痛んでいたのは、デッキの柱と、階段 傷みやすいデッキの手摺は意外と健全

まだまだ、問題無く住まうことができますね。 でも不思議なほどの耐久性・・樹種はもちろんですが、
建っている場所は奈良県の山の中腹、、湿気が多い地域だとすぐ傷んでしまうのだが、、

やっぱり、風通しなんでしょうね。南側が傷まないように見えても樹木があると腐ったり、北側がカビが生える
ログハウスが有ったり、健全だったりと 総合的に感がられるのは、、風 風が吹きっぱなしのところは
濡れても乾くので、木材の高寿命化に貢献をしているのではと推測

濡れても乾けばOKという感じでしょうね。

ついでに、階段の踏み板も交換、、使い込んでました。厚みがあるので腐りにくいかも


新品になったので、これからも大丈夫ですね。 個の階段は珍しく鉄骨を骨組みにしたものです。

そうそう、鉄骨も薄いものだと腐食しますからね~ 木材強しですね。
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そして P&Bも問題無しです。

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