うんたま森のキジムナー

梅干し

オニギリと言えば、本土では梅干し。沖縄では油味噌。
初めて沖縄でオニギリを食べたとき、甘い味噌が入って
いるのに驚いた。沖縄では、梅干しを漬ける習慣は
あまり馴染みがない。そのわりには、おそらく梅干しの消費率は
全国でも上位だろう。

今くらいの時期になると、祖母が梅干しを天日干しをしていた。
祖母に限らず、本土では「土用干し」と言って、あちこちの
家の軒先で梅干しをザルに乗せて干していた。
沖縄にきてから、そのような光景をみたことがない。
はてさて、沖縄の梅干しはいったいどこからやって
くるのだろうか?

市販の弁当を買うと必ず梅干しがご飯の上にちょこんと
乗っている。
「梅干しは毒消しさぁ、梅干しを食べると食あたりしないからよ」
と言ってオジィは食べている。食あたりするような弁当なのかと
思ってしまうではないか!

沖縄の子供のオヤツは「スッパイマン!」
この気候に適しているのか、かなりの売れ行きで、関西の
オバチャンが飴ちゃんを常時持っているように、オバァの
バックの中には「スッパイマン」が入っていることが多い。

オバァの梅干しの食べ方は、なんと梅干しに黒砂糖を
つけて食べる。

私は二日酔いのとき、モズクのおかゆに梅干しを
乗っけていただく。モズク粥に梅干し 
これ、最高!一度お試しあれ。


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