スーパーに買い物に行くと、道路脇に人が並んでいた。
列の先は島で唯一の宝くじ販売所。
そういえば、サマージャンボが発売といってた。
「高くじ当選の確率は飛行機事故にあうより高い!」
とか「雷に打たれるより高い」なんて言う人がいる。
幾らから高額当選というのか知らないが、
宝くじの年間高額当選は600本あるそうだ。
年間に600人もの人が落雷の被害にあっているとは思えない。
宝くじの還元率は45%でギャンブルの中では最も確率がいい。
宝くじにおける当選の最低条件は宝くじを購入する事。
当たり前のことであるが買わないと当たらない。
7月はじめ庭先には笹の葉には願い事が書かれた短冊が
ぶら下がっていた。
星にねがいを… バカバカしいと思う人もいるだろう。
そういう人って人生で損をしているような気がする。
日本各地で数百年続けられていたこと。
御利益がないなんの根拠もないことを
数百年も続けられるのかと考える方が夢があっていい。
願い事の短冊にも決まりごとがあるそうだ。
赤色は親や先祖に感謝。
両親や親族に関する願い事。
青は「礼」をあらわし人間力を高める。
自分自身の成長を願う。
黄色は友情の色。人間関係に関する願い事。
白は義務を守る心。自分の決め事を短冊に書く。
そして黒が勉学の色。
学力向上、資格取得の願いをする。
信じるか信じないかはあなた次第。