うんたま森のキジムナー

遊泳禁止

港の中の海水温が27℃を超えている。
27℃を超えるとカタクチイワシの稚魚が船影や
桟橋の下に集まってくる。

そして現れるのが中高生たち!
学校の帰りにカバンをポンと桟橋に投げ捨て
服のまま海に飛び込んで遊んでいる。

港の中は船が通るので「遊泳禁止」
毎年のことながら「コラッ!」と叱っても
次から次へとやってくるので、叱っても無駄!

「船のタラップを下したり、船には上がらないように」と
条件付で泳がしている。


たまに保安庁の見回りもあり注意されている子供たちもいるが、
保安庁の姿が見えなくなると、また、それを待っていたように、
どこからか子供たちがやってきて海にドボン。
ウチの子供もよく学校からの帰りにびしょ濡れで帰ってきた。
「せめて砂だけは落としてこい」とよく言ったものだ。

そうか・・・・ビーチで泳ぐと砂だらけになるので、親に
気を使って砂のない港の中で泳いでいるのかも・・・・

今じゃ、息子も取り締まる側になっている。
もし、私の前で海で泳ぐ子供たちを注意するのを見かけたら、
「お前も一緒だ!」と言ってやろうと思っているが、
同じ島に住んでいても、なかなか仕事中は合わないものだ。


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