うんたま森のキジムナー

お米

碧くひろがる空と海に、色鮮やかな花々、美しい珊瑚に
抱かれて、この島で産まれ育つ今日も・・・・♪ ♪ ♪

CMソングで、沖縄に住んでいる人なら、誰もが
知っている歌。知らず、知らずに口ずさんだり、
ハミングしたりしてしまう。
「沖縄食糧」お米屋さんのCM。


戦後、沖縄は米軍の配給毎によって食いつないでいる状態で、
食糧の安定供給が急がれていた。そこで1950年に設立
されたのが「沖縄食糧」琉球政府指定の米穀取り扱い企業。

当時の沖縄は米軍統治下に置かれ、お米を本土から
買うことはできなかった。どうしたかというと、海外からの輸入。
1955年ミャンマーからの輸入を皮切りに
タイ・スペイン・エジプト・フランス・アメリカから
世界中の米が沖縄の食卓に流れた。

沖縄の米がマズイと言われるのは、こういう背景が
あったからだろう。
70年代後半まで、沖縄はインディカ米だった。
ササニシキやコシヒカリなどのブランド米が食べられるように
なったのはごく最近の事。
今では、普通に食べられるが、それでもやはりお米がマズイ!

このあいだ九州に行って一番おいしかったのは、
ご飯だった。ブランド米が当たり前になっても、米がマズイのは、
水も原因しているのだろう。


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