財宝のひとつは、「東経125度線上にある珊瑚礁の島の
デス・オブ・バーレイに埋めてある。」
と報道したことで、大神島が脚光をあびた。
本土や海外からも一山当てようと山師たちが宝探しに大神島に
やってきて島を荒らした。洞窟を発見したが、宝は発見できなかった。
その洞窟は足を踏み入れた者は必ず死ぬと伝えられている神域である。
不思議なことに神域に足を踏み入れた山師たちは、その後亡くなった。
大神島に伝わる伝説のひとつ。
実際にたくさんの山師たちが押し掛け、島の人を無視して
荒らしまわったそうだ。そういうことがあったので、島外からの人が
やってくることをよく思わない。
最近では、事情もかわり、入ってはいけないところは
あるが、積極的に観光客を受け入れている。
しかし、島の人の忠告は聞かなければならない。
今でも島には古くからの秘祭が行われており、
入ってはけない日がある。
不思議と大神島の砂は白くなく本土の海水浴場のような色をしている。
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