うんたま森のキジムナー

県産品

お土産の県産品を求めても、なかなか
ありそうでないのが現状。野菜など買って
帰っても日持ちがしないし、沖縄を代表する
泡盛でさえ原料となる米はタイ米から
作られている。

居酒屋で食べた「タコワサビ」が美味しかった
ので、空港で買って帰ったと言う方がおられたが、
宮古島で「タコワサビ」など作っている
ところはない。裏の表示をみればきっと本土の
生産工場が書かれているだろう。

このあいだ市内のコンビニで「県産煙草セット」が
土産用として売られていた。
ウルマ・ハイトーン・バイオレットの組み合わせ。
元々は沖縄県の工場で生産されていたが、最後に
残った那覇工場も2004年に閉鎖され、県外工場で
作られている。地元の人は沖縄本島に行くときに、
土産物として魚を持って行く人が多い。
これこそ地元の物であることには違いない。
空港で魚のマークの「くさりやすい」と
書かれたステッカーを見た人もいるだろう。
どうして、魚のロゴなのか不思議に思ったことが
あるが、地元の人が島外に住む人によく魚を送る
のを見て、なるほど・・・と思ったことがある。
島に住んでいても島内産や沖縄の県産品を
探すのが年々難しくなってきた。


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