うんたま森のキジムナー

彼岸明け

太陽が真東から昇り、真西に沈んで行く春分の日と秋分の日。
「暑さ寒さも彼岸まで」彼岸も明けてしまった。
春分の日は、もう寒さも終わりだと、なんとなく夏に向かって
ワクワクした気分になるけれど、秋分の日が来て彼岸も明けると、
気分はどっと落ち込む。

今はまだ、半そで半ズボンのウェットスーツを着て海に入って
いるが、船に上がると肌寒さを感じる。過去の記録を見ると来月は
一カ月の間に海水温が3℃下がる。海は透明度がよくなり、
ダイビングには良い時期と言われているが、やはり寒さが
ジワジワと近付いてくる。

「寒い寒い」と口にする日がやってくるのかと思うだけで
ユーツな気分になってくる。今から振り返れば、
「今年の夏はいったい何をしていたんだろう」アッ!と言う間に
夏が終わってしまったような、夏が一瞬にして通り過ぎた。
沖縄の夏はやはり短い。

後2カ月もすれば、叉、あの寒い年末・年始、来年の事を言えば
「鬼が笑う」と言うが「笑いたいなら笑え!」
一カ月で海水温が3℃も下がるなんて・・・
一年の内、約7カ月が「寒い、寒い」と言って海に入る。
亜熱帯気候でも夏は5ヶ月間だけ。
冬の足音が聞こえてくる。


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