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うんたま森のキジムナー

ヤマトゴキ

 韓国のドラマや映画を見ていると、日本語の単語が聞こえてくる。
日本と韓国は共通した同じ単語をよく使っている。
日本語の中にも日本語と思って使っているハングルが語源となった
言葉がたくさんある。

独身を表チョンガーや、よく使うヤバイよ。
という言葉、背が高いという意味のノッポ、 ヤクザ映画のアネさん、
肯定するときのウンとい返事もハングルが語源だという。

逆に韓国でも韓国語と思って使っている日本語もたくさんある。
カバン、カンジ(感じ)、ガソリンなどの満タン、あっさりしていると意味の
アッサリ、最近ではツンデレ(チュンデレ)やオタクという言葉も普通に
使われているそうだ。

日本には普段当たり前のように使っている外来語がある。
テレビやトイレ、シューズやズボンなど。 中には英語と思っていた単語が
アメリカでは通じないものもある。 アメリカで通じなくて困ったものに
電子レンジのレンジ、ビニール袋もビニール、 コンセントなどがあった。

沖縄には「ヤマトゴキ」という言葉がある。 沖縄の方言には発音を治すだけで
標準語となる言葉。 たとえば「アミ」は雨、「フニ」は船、「カジ」は風という。
このように沖縄製標準語のことを「ヤマトゴキ」という。
他にも鯉のことをクイまたはクイ、お尻をジリまたはギリ、枕をマコラと
発音する。このような発音の違いから、沖縄の方言と勘違いされることが多い。


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コメント一覧

きじむな
海水温が29度です。
平年より2度ほど高いです。
エルニーニョが始まっているようです。
ダイバー
鎖国制度の江戸時代に、国内で唯一開かれていた長崎の出島経由で少しずつ流通していったらしいポルトガルやオランダが語源の単語も沢山有リました🙂 使い続ける内に発音も段々日本語に同化していった様で、改めて指摘されても逆に違和感を覚える言葉が多いですね😄
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