うんたま森のキジムナー

11月の祭事

11月の半ば過ぎから気温も水温も
一気に下がり始める。本土のように
寒くはないけれど、温暖な気候に慣れた
身体には寒さが身にしみる。

宮古島の池間、佐良浜では旧暦の九月
最初の甲午(きのえうま)にあたる
11月1日から三日間、ミャークヅツ
(宮古節、豊漁祈願祭)が行われていたようだ。
参加した地元の知り合いに聞くところによれば、
丸三日間オトーリ(酒呑み)が続き
クイチャーを踊るとか・・・・ 
二日目に入ると気力だけで酒を飲み
「意識朦朧としてくるさぁ」と言っていた。
漁師町に生まれなくてよかったとつくづく思う。

今日11月の7日には島尻部落でパーントゥが
行われる。泥を塗りたぐった衣装に身を包み
お面をつけたパーントゥが部落内を回る
楽しいお祭りで最近では観光客も訪れる
ようになった。どちらも古くから伝わる祭事で、
遠く海を渡ってきた民族が起源になっているようだ。

↑昨日よりちょっと沈んだ夕日

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