その中の一つに「ニューシネマ パラダイス」という
シチリアを舞台に映画技師のアルフレードを慕う
少年トトの物語。
最初にこの題名を見て、まったく見る気はなかった。
何気なくDVDを見ているうちに、映像やシナリオ、そして
シチリアのその時代が素晴らしく、最後のシーンには感動した。
テレビは見ないけれど、DVDは評論家なみに見たと
自負している。しかし、この数年は時間の余裕がなく
週に3本くらいしか見られない。
映画はやはり映画館で見たいものだ。
宮古島に来た頃は、毎日が暇でビールを持ってよく
映画館に行った。新しい映画は、本土の正月映画なら
宮古島には夏頃に上映される。
当時は映画館に電話して、「1本目は何時から?」と聞いたら、
「何時に来るか?」と聞かれビックリした。
その後、映画館は一時閉鎖され、そしてまた新しくデジタル化
されたそうだ。
台風のときに行こうと思うけれど、なかなか時間がない。
そうそう、本土の知り合いからDVDを送っていただいた。
その数は宮古島のビデオ屋さんより多いかも知れない。
やっぱり昔の懐かしい映画はいい。
台風のときは、DVDボックスから好きなDVDを
見てください。
何を見ようか?と選ぶだけでも楽しい。
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