「美味しいお寿司屋さんはないですか?」
と聞かれる。ガイドブックなどをみると、
島の中にもいくつか寿司屋があるようだが
鮨屋と言う字を使うのなら2軒ほど。
島の寿司屋の常識は、ネタ書きを見て注文するのでは
なく並か上かお任せを注文する。
近海魚の仕入れは天候に大きく左右されるので、
限られたネタを多く注文されると、その後の営業に
差しさわりが出てくる。
天候に左右されず全国から新鮮な魚が届けられるのが
築地であり、全国の海に一番近いのは都心の
寿司屋だろう。
寿司は職人が握るもので、その職人になるには
10年かかると言われている。回転寿司チェーンでは、
マニュアル通りにすれば翌日から寿司が握れる
ようになると聞いたことがある。
寿司好きな人にはこだわりを持つ人が多い。
普段、銀座や日本橋などで食べているような人に
紹介出来るような寿司屋は島にはない。
そんな人に「どこか近くに美味しい寿司屋は
ありませんか?」と聞かれたとき
ここから一番近いところなら博多駅のターミナルビルの
上にあるお寿司屋さんが一番近いですね。
と答えている。
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kijimuna
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