うんたま森のキジムナー

アブ

宮古島に越してきて、まずは、住むところ探し。
そときに忠告されたことは「アパートの一階はダメ!
三階以上にした方がいい。」
その訳は「蚊がいるから・・・」
忠告を聞いて三階に住み始めた。

一階住んでる知り合いに聞けば、どこから入り込んでくるのか、
蚊には悩まされているという。三階まで蚊は上がってこない。

ベランダにビーチチェアを持ち込んで、のんびり本を読んでいると
足にスゴイ痛みを感じた。
見るとアブが血を吸っている。

それほど遠くないところに牛を飼っている人がいた。
夏になると三階にまでアブが飛んでくる。ベランダで
リゾート気分を味わうことはできなかった。

夏は船の上にもやってきて被害を受けることがある。
よく血を吸うと表現するが、アブは蚊のようにストローを
持っていない。皮膚をかじって血を吸う。
牛は尻尾をフリフリ身体に付いたアブを払う。
尻尾があれば・・・・
アブのことなど考えず人間は進化をとげ尻尾は退化した。

風下から飛んでくるのか音もなくやってきて、身体にとまる。
かじられるまで「痛ッ!」と声をあげるまで気付かない。
牛を飼う人が増えたのか牛の頭数が増えたのか?
アブが増えている。

家の中は網戸で守られているが、野外ではなかなか気づかない。


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