うんたま森のキジムナー

トンボ

7日が「立秋」だった。
まだまだ夏の盛りでも暦の上では秋。

たしか、立秋を境に「暑中見舞い」から
「残暑見舞い」にかわる。
日常の景色も少しずつ変化が表れてきている。

朝の早くから、あれだけうるさかったセミの鳴き声も
大合唱からソロにかわりスコールのような雨に打たれた後は、
少し肌寒い。
そういえば、やけにトンボが舞っている。

トンボが多く舞いだすと台風が近いと言われている。
どこで繁殖しているのか、この海を渡ってきてくるのか
海の上でも多くのトンボが舞いはじめた。

宮古島で見られる珍しい種類のトンボ「ベッコウトンボ」
学名を「オキナワチョウトンボ」
羽が亀の甲羅を磨いたような模様があり、ベッコウトンボ
という名で知られている。

見慣れた「ショジョウトンボ」数年前まで「赤トンボ」の
種類だと思われていたが別種であることが判明した又の名を
「ベニトンボ」
川のない宮古島では、貯水池などで繁殖することが多い。
そしてこのトンボの姿が見えなくなってくると夏が終わる。

集団で飛び交うトンボは目障りではあるけれど、もう少し
夏を楽しませてほしい。


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