よく売れているという。シーサーは沖縄の
魔よけ!どうせ買うのならオス、メスのついで
買ってあげたほうがいい。
シーサーの起源をさかのぼれば、古代オリエント
(紀元前600年)で強さの象徴を表すライオンが
始まりだといわれている。それがシルクロードを
云々・・・・沖縄に伝わったときには今のシーサー
になった。本土では神社の狛犬と種類は同じ。
大陸がチャウチャウやチンで沖縄がマルチーズ、
本土ではヨークシャテリアみたいなもの
説明しているほうもよくわからん。
シーサーにはオス、メスがあり、「阿吽(あうん)」
阿がオスで吽がメス、口をあけているのがオスだ。
シーサーの配置は風水にのっとって、左がオス、
右がメス。地域によって逆の場合もある。最近では
モニュメントの一部になり、なんと縦に積み上げられて
いるものも見かける。沖縄では門の両側や屋根の上に
置くが、これは魔物が近づかないように睨みをきかせて
いるわけで、向いている方向にも意味がある。
火難を避けるときには午(ウマの方角、南)水難を
避けるときには丑寅(北東)と古文書の使用説明書には
書かれているそうだが、通常は家の正面に向けて
置かれているのが普通だ。どうせお土産に買って帰る
なら、気持ちを込めて自分で作るのも効果がますかも
知れない。
一日あればシーサー作りも出来るお店があるので、
挑戦してみてください。
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