風速20m・波の高さ6m、築30年を
こえているスラブ屋(沖縄住宅)では
無理もないか。天気図を見ると、西高東低の
冬型の気圧配置になっているので、おそらく
本土では木枯らしが吹いているだろう。
一昨日の午後3時まで、夏だった。海から帰って
きて水のシャワーを浴びていたのに、なんと
翌日は、石油ヒーターが活躍している。
新聞には警察官の衣替えの記事が載っていた。
本土では10月に冬服に変わるそうだが
沖縄では11月の一ヵ月遅れ。海の上での急激な
天候の急変も怖いけれど、たった1日で気温が
10度もかわってしまう気候は、とても身体が
追いつかない。
かわいそうなのは観光に来られている方で、
昨日までは、半そでTシャツに短パンで
過ごせたに、1日あければ、同じかっこうで
ふるえて歩かれている。これから来島予定を
たてている方は、夏服とトレーナー、風を防ぐ
ジャケットを持ってこられたほうがいいだろう。
もう一度、最後の夏が数日後にやってくる。
沖縄では「戻り夏」と呼んでいるが、本土で言う
「小春日和」というやつかな。私は今日、冬用の
ウェットスーツを注文しに行く予定だ。
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