うんたま森のキジムナー

海上輸送

先日、スーパーに買い物に行くと、品物がほとんどない。
台風が過ぎたのに、やはりまだ海が荒れているからだろう。

日本本土もこの宮古島も回りは海に囲まれている。
物資の輸送は、約60%以上が海上輸送。
輸入に頼らず、自給率をあげていかないと、いつか大変な
ことになるんじゃないかな。
鎖国していた時代は、自給率は100%だったはずなのに。

スーパーで売られているものは、圧倒的に島外産のものが多い。
昨日、居酒屋でサンマの刺身と焼き塩サバを食べた人が、
「宮古のサンマとサバはやはり海が近いせいなのか、
美味しいですね。」と言っていた。
宮古島ではサンマもサバも生息していません!

サバはノルウェーから飛行機に乗ってはるばるやってくる。
不味い!と言っているわけではない。
私もよく焼きサバを食べる。
島外から物資が送られてくると、同時に箱や色々とゴミに
なるものが付いてくる。
車のスクラップと食品、すべての品物に付属してくる再使用
できないものが島から出せずにどんどんたまって行く。
焼却できるものならいいけれど、焼却できず
再使用出来ないものが、問題になってきている。


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