宮古島環境クラブが主催する
「添道サガリバナ夜のお花見」が
6月23日から始まった。
初日から多くの市民や観光客が訪れたそうだ。
サガリバナは夜になって咲き始め、朝になるとその花を
落とす。一夜限り花を咲かせるので幻の花と言われている。
ライトアップされるのは7月2日までであるがサガリバナの
開花時期は沖縄の梅雨明けから真夏まで。
添道の群生地は植えられているものだがマングローブ林の
中には自生しているものもある。
たくさんの人が夜きているそうだが、より楽しめるのは
明け方だろう。
一夜限りの幻想的な花を咲かせて明け方5時頃に
ポロリと落ちる。散り際がもっとも美しいと言う人もいる。
ライトアップされる群生地は、平良市西仲宗根にある
福祉施設「ふれあいの里」を右に見て北向け進行、
左の脇道に入って案内版に従いながら進めばサガリバナ並木に
たどり着く。
幻想的な雰囲気をあじわってください。
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