今回の数字は145万人!なるほ、これは、
すぐにわかった沖縄県の人口だ。
戦後50万人だった沖縄の人口が100万人に達したのは1974年。
その後も右肩上がりで増え続けている。
人口増加率では、東京都に次いで全国2位。
このまま増え続けていきそうに思えるが、145万人で頭打ちになると
予想されている。
県の将来推計人口は2025年にピークを迎え、その後は減少に
転じ2060年には、129万人まで落ち込むそうだ。
沖縄県も他府県と同様に少子高齢化の影響を受け20~30代の
女性人口が減っているらしい。
本土ほどのペースではないものの、人口減少の原因となる出生率が
低下していく可能性がある。
現在、沖縄県の出生率は、ダントツでトップの地位にいる。
しかし、前年の比べると減少幅は、これも全国でトップ。
つまり、出産のピークから下落にむかうとみられている。
現在、県では下落を遅らせることに力を入れ、安心して
出産・育児が出来る環境を整え国内外から移住者を増やして
いこうという取り組みをしている。
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